昨日、記念すべき１回目の「よつばの会」でした！
今回、最大９名までの募集だったのですが、結果的に１６名の応募があり、
午前と午後の部と２回に分けさせて頂きました。
そして、当日どうしても参加できない方もあり、最終的に午前７名
午後６名計１３名の参加になりました。
今回、かなりの見切り発車で立ち上がりました「よつばの会」でしたが、私は本当に皆さんに
深い深いご縁を感じました。正直申しますとね、こうやって集まろう！って募集はしても、
実際はどんな人が来るんだろう？大丈夫かな～？という不安はあったんです。
でも、ご協力頂いているＤｅｖａの島田さんが、「大丈夫！この場所には絶対いい人しか
来れないから！」と言ってくださって。
そう！もし、この会が正しいものならば、決して不快になるような出来事は起こらないし、
結果、「やってよかった～」と感じることが出来るはずだと、私も自分を信じることにしました。
万が一、何かトラブルが起こっても、冷静に対処すれば大丈夫だと。
結果は、大オーライ☆でした！
参加下さった皆さん、本当に素敵な方ばかりで、とっても「本気」でした！
午前の部に参加して下さった方は、主に子宮体がん、頸がん、乳がんの体験者の方でした。
まずは、自己紹介を兼ねて、ご自身の背景、病気の話を話せる範囲でそれぞれ順番に
お話して頂きました。
皆さん本当に元気な方が多く、感情豊かで、時には涙も交えながら真剣に話をしました。
病気をきっかけに、結婚はしているけど子供が産めなくなった方。
お子さんがいらっしゃいながら闘病した方の思い・・・。
それぞれの背景からの溢れる思いが温かく交差しました。
私は、皆さんの話を聞いたり、自分の話をしたりしながら、つくづく女性として産まれてきて
良かった～と実感しました。だって、こんなに深く色んな事を感じて人生を生きていける
なんて・・・
一生懸命女として生きる。
そのテーマに深く共感出来るからこそ、婦人科の病気を患ったのかな？と思いました。
人生に起こること全てに意味がある。
皆さんから沢山のパワーを頂きました！
そして、なんと、長野からわざわざお越し下さった方も。
その方は、デザイナーのお仕事をされていて、よつばの会のＨＰを作ったらどうか？との
提案を頂きました！私は全くパソコンに弱いので、お任せしてしまうことだらけかも
しれませんが、今後の会の発展にもＨＰがあったほうが絶対良い！ということで
今後順次、準備をしていこうと思っています。
その場で、私も手伝います！なんて方も！本当に心強いです。ありがとうございます！
それから、こちらのブログでもよく書き込みをして下さる「すーさん」が、とっても可愛い
ティッシュケースをお手製で作ってきてくださり、皆さんに配ってくれました
（なんと、午前だけではなく午後の分も！）
そんなサプライズに大感激！本当に嬉しかったです。ありがとうございました！
最後には皆で集合写真を撮ったり、和やかなムードで午前終了。
島田さんが買ってきてくれた美味しいお昼を頂き、しばしの休憩後、お昼の部へ。
お昼の部は、とっても穏やかな雰囲気。
子宮頸がん、卵巣がん、乳がんの方がいらっしゃいました。（不思議と卵巣がんの方が
午後に集約されました。これもご縁ですね！）
午後ではなんと、札幌から足を運んで下さった方が！！！
その方は、よつばの会を是非札幌でも広めたいと熱い思いを胸に東京まで参加下さい
ました。その心意気に私まで熱くなってしまいました。
今回出会った事をきっかけに、北海道でもよつばの会が広がってくれたら・・・
希望が見えてきました！
午後では、病気を誰にまで打ち明けるのか？とか、病院との付き合い方、
何故がんという病気にかかってしまったのか？などの話をしました。
とても落ち着いて冷静に色んな話ができ、皆さんそれぞれの経験をシェアしていました。
そして最後は、抗がん剤治療の話に。
点滴が上手い先生、そうでない先生・・・
私も６回の抗がん剤治療では、毎回冷や汗もんでしたから、思わず自分のエピソードを
興奮さながらに話していました！
女性は血管が細い人が多いから、太い点滴針をきちんと血管内に入れるのが至難の業
なのです。そしてどうしてもそれには技術や勘、度胸などが必要になってきますから、
上手い下手が出てきてしまうのですね・・・。
しかも抗がん剤が血管から体内に出てしまっては大変！取り返しのつかないことに
なってしまいますから、本当に点滴は大変なのです。
この話で最後とっても盛り上がって、和やかな中、午後の会が終了しました。
午後も皆で写真撮影！
まずは、第１回目無事に終了しました。
きっと、参加されたメンバーの皆さんそれぞれでも連絡先を交換したりして、これから
お付き合いが始まることと思います。
病気をして、痛感しました。この仕事をしていても感じます。
最後は人と人の繋がりなんだ・・・と。３月１１日の震災もそういうことを深く感じさせて
くれました。私は、闘病中はあまり人との付き合いをしないで自分の中だけで
戦っていました。それはそれで、とても良かったけれど、このブログを通して色んな方の
ケースを見て、聞いて、本当に人は１人ではないし、自分だけではないんだなと
思いました。
よつばの会は、婦人科の悪性腫瘍を患った方を限定に集まる会ですが、最終的には
私の思いは一つです。「女性がもっともっと自分の人生を生きられるように・・・
傷つく女性が１人でも減っていくように・・・」
いつまでも女性の強い味方でいたいです。
また、今後、最適な活動をしていけるように、皆さんのお力もお借りしながら会の充実を
はかりたいと考えています。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
そして、参加された方、今後参加を希望される方、是非、様々なご提案、ご意見を
お待ちしておりますので、遠慮なくぶつけてくださいね！
それでは・・・よつばの会の今後の発展を祈って・・・
今回、最大９名までの募集だったのですが、結果的に１６名の応募があり、
午前と午後の部と２回に分けさせて頂きました。
そして、当日どうしても参加できない方もあり、最終的に午前７名
午後６名計１３名の参加になりました。
今回、かなりの見切り発車で立ち上がりました「よつばの会」でしたが、私は本当に皆さんに
深い深いご縁を感じました。正直申しますとね、こうやって集まろう！って募集はしても、
実際はどんな人が来るんだろう？大丈夫かな～？という不安はあったんです。
でも、ご協力頂いているＤｅｖａの島田さんが、「大丈夫！この場所には絶対いい人しか
来れないから！」と言ってくださって。
そう！もし、この会が正しいものならば、決して不快になるような出来事は起こらないし、
結果、「やってよかった～」と感じることが出来るはずだと、私も自分を信じることにしました。
万が一、何かトラブルが起こっても、冷静に対処すれば大丈夫だと。
結果は、大オーライ☆でした！
参加下さった皆さん、本当に素敵な方ばかりで、とっても「本気」でした！
午前の部に参加して下さった方は、主に子宮体がん、頸がん、乳がんの体験者の方でした。
まずは、自己紹介を兼ねて、ご自身の背景、病気の話を話せる範囲でそれぞれ順番に
お話して頂きました。
皆さん本当に元気な方が多く、感情豊かで、時には涙も交えながら真剣に話をしました。
病気をきっかけに、結婚はしているけど子供が産めなくなった方。
お子さんがいらっしゃいながら闘病した方の思い・・・。
それぞれの背景からの溢れる思いが温かく交差しました。
私は、皆さんの話を聞いたり、自分の話をしたりしながら、つくづく女性として産まれてきて
良かった～と実感しました。だって、こんなに深く色んな事を感じて人生を生きていける
なんて・・・
一生懸命女として生きる。
そのテーマに深く共感出来るからこそ、婦人科の病気を患ったのかな？と思いました。
人生に起こること全てに意味がある。
皆さんから沢山のパワーを頂きました！
そして、なんと、長野からわざわざお越し下さった方も。
その方は、デザイナーのお仕事をされていて、よつばの会のＨＰを作ったらどうか？との
提案を頂きました！私は全くパソコンに弱いので、お任せしてしまうことだらけかも
しれませんが、今後の会の発展にもＨＰがあったほうが絶対良い！ということで
今後順次、準備をしていこうと思っています。
その場で、私も手伝います！なんて方も！本当に心強いです。ありがとうございます！
それから、こちらのブログでもよく書き込みをして下さる「すーさん」が、とっても可愛い
ティッシュケースをお手製で作ってきてくださり、皆さんに配ってくれました
（なんと、午前だけではなく午後の分も！）
そんなサプライズに大感激！本当に嬉しかったです。ありがとうございました！
最後には皆で集合写真を撮ったり、和やかなムードで午前終了。
島田さんが買ってきてくれた美味しいお昼を頂き、しばしの休憩後、お昼の部へ。
お昼の部は、とっても穏やかな雰囲気。
子宮頸がん、卵巣がん、乳がんの方がいらっしゃいました。（不思議と卵巣がんの方が
午後に集約されました。これもご縁ですね！）
午後ではなんと、札幌から足を運んで下さった方が！！！
その方は、よつばの会を是非札幌でも広めたいと熱い思いを胸に東京まで参加下さい
ました。その心意気に私まで熱くなってしまいました。
今回出会った事をきっかけに、北海道でもよつばの会が広がってくれたら・・・
希望が見えてきました！
午後では、病気を誰にまで打ち明けるのか？とか、病院との付き合い方、
何故がんという病気にかかってしまったのか？などの話をしました。
とても落ち着いて冷静に色んな話ができ、皆さんそれぞれの経験をシェアしていました。
そして最後は、抗がん剤治療の話に。
点滴が上手い先生、そうでない先生・・・
私も６回の抗がん剤治療では、毎回冷や汗もんでしたから、思わず自分のエピソードを
興奮さながらに話していました！
女性は血管が細い人が多いから、太い点滴針をきちんと血管内に入れるのが至難の業
なのです。そしてどうしてもそれには技術や勘、度胸などが必要になってきますから、
上手い下手が出てきてしまうのですね・・・。
しかも抗がん剤が血管から体内に出てしまっては大変！取り返しのつかないことに
なってしまいますから、本当に点滴は大変なのです。
この話で最後とっても盛り上がって、和やかな中、午後の会が終了しました。
午後も皆で写真撮影！
まずは、第１回目無事に終了しました。
きっと、参加されたメンバーの皆さんそれぞれでも連絡先を交換したりして、これから
お付き合いが始まることと思います。
病気をして、痛感しました。この仕事をしていても感じます。
最後は人と人の繋がりなんだ・・・と。３月１１日の震災もそういうことを深く感じさせて
くれました。私は、闘病中はあまり人との付き合いをしないで自分の中だけで
戦っていました。それはそれで、とても良かったけれど、このブログを通して色んな方の
ケースを見て、聞いて、本当に人は１人ではないし、自分だけではないんだなと
思いました。
よつばの会は、婦人科の悪性腫瘍を患った方を限定に集まる会ですが、最終的には
私の思いは一つです。「女性がもっともっと自分の人生を生きられるように・・・
傷つく女性が１人でも減っていくように・・・」
いつまでも女性の強い味方でいたいです。
また、今後、最適な活動をしていけるように、皆さんのお力もお借りしながら会の充実を
はかりたいと考えています。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
そして、参加された方、今後参加を希望される方、是非、様々なご提案、ご意見を
お待ちしておりますので、遠慮なくぶつけてくださいね！
それでは・・・よつばの会の今後の発展を祈って・・・