Modern & Amazing !

妹のＹちゃんから、誕生日のお祝いが届きました。


まずは、パッケージ。
私の好きなブルーのリボンで、シックです。



開けてみると...
（写真を撮り忘れてしまったので、「能作」さんのHPから拝借）



何でしょう？
実は、これ、錫１００％製で、自分の好みで変形させる
「カゴ」なのです

早速、使ってみました。


素敵です！
我が家は、夏の間は、少しでも涼を感じるため、
ガラステーブルなのですが、そのガラスと、メタリックな素材が
マッチしてます。
プラムを盛ってみましたが、フルーツの明るい色合いも
メタリックシルバで、とても映えますね。

なんて、モダンで、びっくりな、プレゼントでしょう。
ありがとうね。Ｙちゃん。
お互い、素敵な一年にしましょうね。

パウル・クレー「終わらないアトリエ」

連休最終日、竹橋の東京国立近代美術館に
パウル・クレー展「終わらないアトリエ」を観に行きました。



パンフレットにも掲載されている作品は
左が「なおしてる」右が「マネキン」
一枚の絵に見えますが、クレー自身が、作品を二分し
二つの作品としています。

今回の展覧会は、
「クレーの作品は物理的にどのように作られたのか」に焦点を
あてた構成となっています。


私が好きな絵は、「カイルアン、門の前で」


この作品も、片割れの作品がいるそうです。
クレーがチュニジア旅行で得たという、色彩表現と、
リズム感が好きです。　耳を済ますと、音楽が聞こえてきそう。

とっても、混んでいましたが、見ごたえのある展覧会でした。


同じ、入場券で、拝見できる常設展は、皆さん、あまり
いらっしゃらないのですね。　こちらにも、実は、クレーの
作品がありますよ！

また、工芸館も、入場できるのですが...


近代建築が好きな私には、たまらない、建物です。


そばには、都心とは思えない、緑が広がり、人気も無く。


この威容。



旧近衛師団の建物が、工芸館として甦っているのでした。



昔ながらの階段。



懐かしい気持ちになります。

パウル・クレー展と共に、堪能しました。


帰り道、昔、Officeがあった「パレスサイドビル」
改めて観ると、結構、モダンな建築なんだ！と再発見。

快適！人間ドック＠山王病院

会社の福利厚生メニューの人間ドック。
毎年、誕生月に受診することにしています。
５年連続、聖路加病院で受診していましたが
今年は、山王病院にしました。


なぜって？
人間ドックの終わりには、胃カメラに備えて前日夜から
絶食するので、軽食を出して下さるのですが、聖路加は
文字通り軽食なのに、山王病院は、フレンチのプチコースらしい！　
食いしん坊の私としては、ポイント高です。

というのは、半分本気の冗談で、
いつも、ひっかかってしまう、婦人科検診の
セカンド・オピニオンがいただきたかったから。


人間ドックというのは、大きい病院の「営業」機関でも
あるわけで、どちらも、とても力を入れています。
聖路加も広々・清潔・ホテルライクなサービスでしたが
山王病院は、更に、ゴージャス感をプラスした感じでした。


聖路加は、システム化が進んでいて、受診者は、番号で
呼び出されます。プライバシーの配慮も１つの理由でしょうね。
一方、山王病院は、一人一人、個人名で呼ばれるので
プライバシーの面は劣りますが、事務の方も看護士の方も笑顔で、
名前で呼びかけて下さるので、より、ホテルサービスに近く感じます。

規模的には、聖路加の方が大きく、受診者も多いのと
胃カメラ等、医師の方がその場で、所見を説明して下さる検査が多く
だいたい、9:00開始で、2:00過ぎ位までと、時間がかかります。
山王病院は、8:15にチェックインして、11:20には全ての検査が完了し
12:20にはお昼をいただいていましたので、スピーディ。

どちらも、素晴らしい病院だと思いますので、後は、好みの問題ですね。

ちなみに、お昼は、フレンチのプチコースを期待していましたが
胃内視鏡検査を受診した方には、胃に優しい和食をご用意しています、
とのことで、（泣く泣く）松花堂弁当をいただきました。


お腹も空いていたし、負け惜しみでなく、美味かったです。
和食の方が、もちろん、ヘルシーですしね。

周囲を、じっくり観察させていただきましたが、
確かに、フレンチのプチコース（前菜、スープ、メイン）を
召し上がっていらっしゃる方、いました！　来年こそは