超簡単な経営計画の立てかた講座<売上計画その1> | ロックな税理士 原 眞人の「プロ社長を目指せ!」 伊豆夢(イズム)の日記

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ロックと聖書でマーケティングを語る、ロックな税理士 原 眞人の伊東市から発信する中小零細企業の社長のための、「経営」「財務」「税務」のお役立ち情報です。

こんにちは。伊東市・中小企業元気アドバイザー、

伊豆夢(イズム)こと

ロックな税理士、原 眞人(ハラマサト)です。

■超簡単な経営計画の立てかた<講座<売上計画その1>

1.はじめに

経営計画って専用のソフトがなければできないとか

専門家に作ってもらうものと思っていませんか?

融資のために銀行に提出するものは

それなりに作りこんだほうが良いのですが

実際の経営の中で、経営者が活用していくためのもので

あれば、専用のソフトも専門家に依頼しなくても

エクセルさえあれば簡単に作成することができます。



≪売上計画を立てる!!≫


2.売り上げ分類をしよう

最初にまずやらなければならないことは

あなたのお店で提供している商品やサービスを

いくつかのカテゴリーに分類することです。

分類の仕方には、

「商品・サービスごと」

「地域ごと」

「営業マン・担当者ごと」

などが考えられます。


(1)商品・サービスごと

 たとえば、飲食店でしたら

 ①ランチ

 ②ディナー

 ③パーティー

(2)地域ごと

 商品・サービスの種類が少ない場合は、

 エリアごとに分けてもいいかもしれません。

 駅前エリア、A地区、B地区・・・


(3)営業マン・担当者ごと

 たとえば、美容室でしたら、スタッフごとに

 店長、Aさん、Bさん・・・


 この分類は経営者が売り上げをどう管理したいのか?

 戦略的な要の部分でもあるので、じっくり考えて分類してください。





3.単位当たりの売上高と原価率を計算しよう!

上記で分類した、売上ごとに、

それぞれの単位当たりの売上高とその原価率を

計算しておきます。

これによって、各売上分類ごとの売上高の金額が算定されるようになります。

例えば、飲食店の場合


 ①ランチ

  ランチの平均的な客単価が1,500円、原価率35%だとすると

  @1,500円×1年間の人数=1年間のランチの売上高

  @1,500円×1年間の人数×原価率35%

  =1年間のランチの売上原価
  
 ②ディナー

  ディナーの平均的な客単価が3,500円、原価率33%だとすると

  @3,500円×1年間の人数=1年間のディナーの売上高

  @3,500円×1年間の人数×原価率33%

  =1年間のディナーの売上原価
  

 ③パーティー

  パーティーの平均的な客単価が4,500円、原価率31%だとすると
 
  @4,500円×1年間の人数=1年間のパーティーの売上高

  @4,500円×1年間の人数×原価率31%

  =1年間のパーティーの売上原価
  

 4.一年間の売上計画の策定

 一年間の売上高の計画を立てるときに、

 よくやるのが前年比何パーセントアップですが

 このアプローチはやめましょう!

 なぜかというと、その何パーセントアップの数値には

 何の理由づけがされていないからです。

 どうして、その売上高を達成しなければいけないのか?

 これがなければ、経営計画は

「絵に描いたモチ」で終わってしまいます。


 売上の計画に理由づけさせるためには

 以下の手順により、逆算によって、必要な売上高を算出します。

 
(1)会社を継続させるために必要な利益を算出

 *算出のしかたは次回に説明)します。

(2)必要な粗利益の算出
 
 上記(1)+固定費

(3))会社を継続させるために必要な売上高の算出

  上記(2)÷粗利益率(=1-原価率)

 *原価率が売上分類ごとに異なるときは、過去の決算書から

 全体の売上高のうち、それぞれの売上分類の占める割合を算出し

 その割合で、割り振ってください。


この続きは次回!!
 



大事なことは、いつも聖書とロックが教えてくれた。


ラヴ&ピースKeep on Rock’n


今日も楽しく、誇りをもって行こう!