飲食はやっぱり、難しい・・・ | ロックな税理士 原 眞人の「プロ社長を目指せ!」 伊豆夢(イズム)の日記

ロックな税理士 原 眞人の「プロ社長を目指せ!」 伊豆夢(イズム)の日記

ロックと聖書でマーケティングを語る、ロックな税理士 原 眞人の伊東市から発信する中小零細企業の社長のための、「経営」「財務」「税務」のお役立ち情報です。

おはようございます。伊東市・元気アドバイザー、ハラ伊豆夢(イズム)こと

税理士の原 眞人(ハラマサト)です。

今日もうっとうしい天気ですね。

 飲食はやっぱり、難しい・・・

ボクは税理士ですけど、財務や税金の話ってあまりしません。

ということで、たまには、財務と経営のお話を・・・

昨夜は財務セミナー第4回目でした。

財務分析は

「収益性」、「安全性」、「効率性」・・・

などから、その会社の財務状態がどういったものかを分析します。


昨夜の財務セミナーの講義で、改めて思いました。

飲食は難しい・・・

なんで?

「収益性の分析」

粗利益率の段階では飲食業は結構いいんです。

平均65.6%

小売業の平均は29.5%、建設業なんかだと18.3%

だから、粗利はとれるんです。

でもね、飲食業の経営効率は非常に悪い

経常利益率の段階になってしまうと

飲食業の平均はわずか0.2%

これはどういうことかというと

100万円売っても経常利益として残るのはわずか2千円

(小売業は0.6%、建設業は0.8%)

材料代はそんなに掛からないから、一見、儲かりそうって思うけど

利益は残りません。



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「安全性の分析」

当座比率=当座資産/流動負債

短期的に支払わなければいけないものを

手持ちのキャシュやすぐにお金になりそうなものでまかなえる割合。

飲食業はわずか43.2%

(小売業は69.3%、建設業は89.9%)

ここから、資金繰りがメチャ、タイトなのが分かります。

で、タイトなので借入をしますが

借入金対月商倍率=借入金/月商平均

借金が売上の何カ月分あるか?

飲食業はなんとなんと10.7ヶ月分

(小売業は3.2カ月分、建設業は3.7カ月分)

こ~んなに借金が膨らんでしまうんです。

売上げに見合った借入金ではないんですね。


以上のことから、飲食業でもし借入をしてお店を始めようとするなら

相当、売上をはじきだして、

経費を出来るだけ抑え

(人件費が一番かかりますので、なるべく人は雇わない)

経営効率をよくしていく必要があります。


飲食業は財務分析からみても、相当、難しい業種です。

なので、1年以内に閉店してしまうお店が多いわけです。


社長塾の竹田陽一先生が以前、セミナーでおしゃっていました。

「飲食店で儲けようと思ったら、革新的なことをやっていかないとダメ!」


飲食店の皆さま、厳しいですけど

頑張りましょう!


ラヴ&ピース、Keep on Rock’n!

今日も楽しく、自分に誇りを持っていきましょう!