こんにちは、にしきはるこです^^





こちらの続き。





パニック発作を始めて経験した後、まだ漢方の病院に行く前に、子供が川崎病になりました。





熱が何日経っても下がらなくて、喉は真っ赤、ぐったりしてる。病院には3回くらい連れて行って、ずっと様子を見てもらってた。





発熱して5日目。体を拭いてたら全身に発疹がある。なんかおかしくない?手足口病?時間は17時だった。





自分の体も心もやっとだったけど、子供が心配で病院に電話したら間に合うなら来てくださいと言ってもらえた。





不安で動悸も変な汗も止まらない中、子供を2人連れて病院へ。ほんとよく頑張ったと思う。まぢで死にそうだった、、、わたしが。





病院の先生は一眼見た瞬間、「川崎病かもしれない。今から大きな病院にすぐ行って!私が前働いていたところだから、今ならまだよく見れる先生がいるから。」と。





川崎病、、、聞いたことあるし、親戚も友達の子供もなってた。





そこからすぐに下の子を預けて、2人で大きな病院へ。





採血や診察をしてから、川崎病だと思うから入院しましょうとなり、そのまま一緒に入院。





ここからがほんと長かった、、、。





正直付き添い入院ができる自分ではなくて、不安すぎて怖かったけど、離れることの方が心配で怖くて、一緒に頑張ると決めた。










こんなに頑張ってる子供を置いてはいけないよね、、、。





3日熱が下がらなければ、さらに詳しい病院に移ってもらいますと言われて、早く良くなりますようにと祈るだけしかできない。





毎日採血や心臓エコーをしながら見てもらっていたけどなかなか熱が下がらなくて、夜もずっと唸ってる息子。可哀想だった。





自分もパニックが起きたあとだったから、またいつなるかの恐怖もあるし、でも寝れない日々が続いてどんどん限界にきてた。





結局3日下がらずに、別の病院に移動して、そこでは個室をお願いした。





もう限界で、誰かと同じ空間ではストレスがすごくて自分がおかしくなりそうだったから。





個室になってからは少し自分も余裕が出てきたけど、下の子と離れて4日くらいが経ち、そっちも心配になってた。





付き添い入院って、、、

親がもう少しどうにか楽にならないのかな。





食事もベッドもお風呂も。

贅沢は言わないからせめてベッドだけ簡易ベットがあればもう少し休めると思う。





食事もコンビニで1週間は辛い。

身体に悪いし、お腹が苦しくなる。





もう少しどうにかできたらなぁって思いました。





そして、こうやってサポートする人のサポートが後々できたらいいなと思った。





それが今、カタチになってます^^




息子は少しずつ調子も良くなってきて、入院生活も終わりが見えてきたけど、旦那さんと交代することに。




以前の私ならね、

旦那さんの仕事の迷惑になるから変わるなんて選択肢は出てこなかった。






限界だった時。





でも、言わないと生きられないことを経験して、無理なものは無理と言える様になった。





旦那さんと交代をして、下の子がいる旦那さんの実家で退院してくるのを待ちました。





川崎病





なかなか気づくのが難しくて、でも遅くなると心臓に疾患が出る病気





あの時の「なんかおかしい」を信じてよかったなと思う。





お母さんのカンって当たるんだよって誰かが言ってたけど、ほんとそうだな。





直感を大切にすること。

それもこの時学んだことです。