「生きる望みを失う」

《令和元年9月28日》

….本日は土曜日ですが登所日です。通常のカリキュラムの後に、場所を移動して運動会の練習があります。

母親「脱水したら死ぬかもしれないから、お茶飲むのよ」
有香「うん」
母親「有香ちゃんが死んだらお母さんとお父さんどうなると思う？」
有香「生きる望みを失う」

母親「そうだね」
有香「生きる望みを失うってどういうこと？」
母親「もう死んでもいいかなーって思うこと。意味知らんの？」

有香「うん」
母親「知らなくて、どうやって使うの？」
有香「使うねん」

母親「生きる望みを失うって、生きる目的がなくなるってこと」

言葉の意味を知らないのに、どうやってぴったりの使い方をするのか不思議ですが、こういうことは多々あります。話しているからといって、その言葉を理解しているかどうかは不明です。なので、難しい言葉を使った時には「◯◯ってどういう意味？」と確認することにしています。