社交的で友達も多く、成績優秀だった娘が
起立性調節障害の症状悪化で中学を連続欠席したのをきっかけに…
「体調回復の為に空気の綺麗な田舎に住みたい」と本人が希望し
自然豊かな田舎の私立中学(不登校経験者向けの学校)に転校し、寮生活を始める事になりました
未来は明るい(←娘の言葉です)
★現在は自然豊かな田舎の中学校に転校し、体調の良い日が続いているので、これまでの経過を思い出しながら書いています!
【↓これまでの症状&治療経過です↓】
脳脊髄液減少症の簡単な検査で脊髄のMRIを撮りました。
医師の話によると…
①髄液漏れの怪しい箇所はあるものの、子どもの場合には確定診断は難しい。
②硬膜外生理食塩水注入(腰部硬膜外腔に生理食塩水を20〜30ml程度ゆっくり注入)をし、症状改善の有無を1〜2日間観察する。
→症状軽快すれば、髄液漏れがある確率がたかい
③脳脊髄液減少症の場合には、波があるものの基本的に毎日体調が悪く、一日中調子が悪い
娘の場合は、頭痛が起こるのが週1-2回程度である事と、夕方になると軽快する事より、脳脊髄液減少症の可能性はあまり高くないと思われるが、一度、硬膜外生理食塩水注入試験を試してみますか?
※但し、硬膜外生理食塩水注入による腰痛等のリスクをあります。
「どうしますか?」と知性的な落ち着いた物腰で聞かれました。
私「現時点では頭痛の頻度は週1-2回なので、もし症状が悪化して毎日頭痛という様に頻度が増えたら、その時にお願いします」
とお伝えしました。
頭痛の原因を突き止める事は出来ませんでしたが、脳脊髄液減少症の可能性は低いかも?と原因除外に繋がったので、3ヶ月待ちで受診して良かったと思います