キャリアコーチの前田典子です。

前記事「咳ぜんそくになりました」

https://ameblo.jp/happysingle/entry-12568756072.html

 

今回、感じたことがあります。

 

呼吸器に強いお医者さんって以外に少ない!?

 

私は東京のど真ん中に住んでいて、病院通いには恵まれている環境。
「内科」という診療科目を掲げているクリニックも徒歩圏内にいくつもあるので、症状に応じてその先生のお得意分野の内科に行くことにしています。

今回、風邪が引き金になったのは確か。登壇仕事のために咳止め薬が欲しいと思い、診療科目の中に「呼吸器内科」が

あるクリニックを検索。咳ぜんそくの癖があるのはわかったいたので。。。。
しかし、徒歩圏内にはありませんでした。
少し範囲を広げて検索しましたが、以外に少ない。

東京都内で127件と出てきましたが、個別のHP見ると、専門ではないクリニックも多い。
https://byoinnavi.jp/tokyo/eg03

結局以前(8年前)お世話になった呼吸器内科に行きましたが、
その先生、最近メディアの露出が多くなり、人気が出てしまっています。

予想通りの大混雑。

その先生がメディアに出ることになったのも、先生ご自身の腕もあるでしょうが、呼吸器専門でやっているクリニックが少ないということなのでしょう。

呼吸器の疾患は多いはず。ぜんそくの方も多いです。
そして、肺の重篤な病気もたくさんあり、ただの咳だからと放っておくと大変なことになります。

私の父も肺気腫を患い肺炎になって亡くなりました。
たくさん病院にはかかっていましたが、肺気腫のことに気づいてくれるお医者さんはたった一人(内科の先生でした。残念なことに父は認知症が始まっていて理解できなかった・・・)。
あとは介護判定に来てくれた方が父の呼吸の様子をみて「COPD(肺気腫)じゃないですか?」と言ってくれただけ(→それで家族は大騒ぎになって、訪問看護師さんとともに病院にねじ込んだら漸くCTとってくれた・・・)

ちょっとサイトを見てみましたが、医学部に最近まで育成部門がなかったところもあるようでした。
そして、大学病院の募集サイトも。

大阪大学「呼吸器内科をすすめる10の理由」
http://www.imed3.med.osaka-u.ac.jp/education/education05.html

日本呼吸器学会のこんな動画も。
 

 

今回お世話になったのも、助っ人で来ていた大学病院の女性の先生でしたが、とてもよかったです。
咳の状況もいろいろ話せて、安心できました。
大きな病気になるとより大変なのでしょうが、呼吸という繊細な感覚を扱うのは女性にいいのではないかと感じたのでした。


現在大学病院等の特定機能病院には、紹介状なしにはかかりにくくなっています。
そうなると、街のクリニックの役割は大!
(恐らく諸事情あるのでしょうが)
呼吸器も専門とする個人クリニックが増えると嬉しいと思いました。

普通の内科で貰った咳止めは全く効き目なかったのですが、呼吸器専門クリニックで貰った薬はいきなり効き目あり。
やはり、最短で診療受けたいものです。

 

と、同時に、呼吸器専門クリニック、ビジネスとしてもよいのではないかと。
歯医者さんは多過ぎのような。。。。

 

 
 
 

★ 7日間メール講座

誇れるキャリアを手に入れるためには、まずはここから!

「誇れるキャリア:7つのヒント」 


 1:誇れるキャリアと働き方
 2:環境を整えよう
 3:健康に目を向けよう
 4:「お金」のことを知っておこう
 5:ITリテラシーを高めよう
 6:好奇心をもっと活用しよう
 7:よい人間関係をつくろう

ご購読者限定特典!

「誇れる」キャリアを手に入れる 自己理解ワークブック
ワークショップや企業研修で実際にやっているワークをご自分でもできるようにしてあります。メール講座にプラスしてご活用ください。

 



→ 小冊子つき!誇れるキャリア:7つのヒント

★ メルマガ 「幸せになるキャリア構築術」
→ 幸せになるキャリア構築術