セカンドキャリア支援コーチの前田典子です。
ピアニスト牛田智大さんのリサイタルに行ってきました。
天才の小さなピアニストだった牛田くんももう17歳。
一人前のプロのピアニストです。
どんどん上手くなっているのはいつも通りなのですが、今回は特に感動した曲が。
バッハのシャコンヌのピアノバージョン(ブゾーニ編)
最初に牛田くんご本人から曲の説明があったのですが、恩師の中村紘子さんが亡くなる前にリサイタルで弾こうとされていたものとのことでした。
追悼の想いがこめられた素晴らしい演奏で涙が出ました。
<参考>バッハのシャコンヌ、キーシンの演奏です。
牛田君の演奏が好きなのは、音が柔らかいのもありますが、一途さです。
ピアノに真摯に向き合っているのが強く伝わってきます。
プロなのでピアノが上手なのは当たり前。
いろいろなピアニストのコンサートに行きますが、それぞれの人生のステージによって、ピアノとの向き合い方が違うと感じます。
「今はこの人は世界を広げようとしている」
「新たなチャレンジをしているな」
など、何となく伝わってきます。
牛田君の場合は、真摯さ。
一生懸命音楽と向き合って、深いレベルを理解しようとしているように感じます。
芸術家でなくて、一般の人にもこういう方はいらっしゃいます。
コーチングをしていて、感動してうるうるする時も実はあります。
人生に真剣に向き合っている姿は本当に素晴らしいものです。
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