ビジネスパーソンのモヤモヤを幸せに変える!前田典子です。

 

プライベートネタなのですが、チームや関係性 について思うところがありました。

 

先日友人Sさん(男の子)のサプライズバースデーパーティを開催しました。

幹事はKさん、Mさん(Sさんの奥さん)、そして私の3名。

当日は4人で食事をすることにし、実は・・・・たくさんの友人が集合! という流れ。

Kさん、Mさん、私の3人のチーム。1ヶ月前からやりとりを繰り返し、メンバーにこっそり声かけをし・・・・と周到な用意。

 

結果は大成功!

 

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全員忙しい中で正直「できるのか?」と思ったりしましたが、Sさんの本当に嬉しそうな顔をみて、「やってよかった!」と。そして、私自身もこのプロセスを心から楽しめました。

さて、この幹事チーム、まるでバスケットボールのフォーメーションのような身軽な動きでした。知らず知らずのうちに個々人が適切かつ得意な役割を取っていきました。当日のフォーメーションもばっちり。結果は予想以上の成功!
最近はチームでの仕事も増えました。しかし、なかなかこうは行かないものだです。
 
なぜこういう風に動けたのか?
もちろん、仕事ではなくプライベートであるという気楽さはありました。
 
しかし、共通の願いを3人が握っていたのでした。
 
Sさんのことが皆大好き!(もちろん奥様のMさんにはあとの2人は叶いません)
そして、彼を喜ばせたい!という願い。


その上、3人をつないでくれたのはもともとSさん。お互いはもともと近しかったわけではありません。性格、キャラ、考え方がかなり違うという多様性のあるチームでしたが、お互いへのリスペクトを常日頃から伝え合っています。「仲良しグループ」というのとは違う、チームとしての健全な関係性が構築されていたのだなと感じています。

ビジネス場面でのチームも似ています。
お互いが仲間ではなく、組織の事情でたまたま一緒になる。
そして、性格やキャラも考え方も違う。
〇「願い」を一致させる
〇お互いを尊重し合う
 
よりよい結果を出すために必要です。
 
ビジネス場面のチームには多様性が欠かせません。好きな人、気が合っている人同士ではないからこそ、関係性を意図的に構築しておくことが大事。ただ一緒にいる、ただ一緒に働いているだけではチーム運営に必要な関係性は生まれません。
 
ポジティブなこともネガティブなことも、表現できる関係性
ひとりひとりの感情、本音をガマンせずに表現できる関係性

これなのです!
 
ただ、これをチーム内で実現しようというのはリーダーの腕力が必要。
チームパフォーマンスをアップさせるために、コーチやファシリテーターを外部に依頼することもよい方法です。
 
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