お客様企業と深く関わって応援していると、まるで社員のように気持ちが入り込んでいきます。
「いい組織だなぁ」「生まれ変わったらここに就職したい」と感じることもあり、少しだけですが株を買ったりすることもあります。

一昨日深夜お風呂上がりにTVをつけたところ、銀行の映像が目に入りました。大分銀行が新しいシステムの支店をオープンしたという話題。

こちらの銀行さまは研修の仕事をし始めた頃、10年以上前から数年前まで時々人材育成のお手伝いをしていました。のべ5-6年になるでしょうか。現在もその時のご担当者様達とのお付き合いをさせて頂いたりと、思い入れのある金融機関です。

大分の駅周辺が再開発され、銀行の新しい施設がオープンしたのも知っていました。しかし、実際映像になって目に触れるとインパクトが違います。

それが、宗麟館。
https://www.oitabank.co.jp/news/pdf/wn261230a.pdf



※画像は大分合同新聞サイトからお借りしました。


地域の方が気軽に訪れることのできる素敵な施設だと思いました。
カフェやイベントスペースもあって、金融機関が地域と密接につながる場となるよいモデルになるのではないでしょうか。

妹尾頭取がインタビューに答えていらっしゃいました。何年も前人事部長をやっていらしたときにお話ししたことがあったのですが、その時に「変革」という言葉を強く仰っていたことを思い出しました。

番組のテーマは旧支店のクローズから新支店(ソーリン支店)オープンの流れでした。
金融機関の人材育成には長年関わっていますが、営業場のシステムがどうなっているのか見たことはありません。昔銀行員時代に自分がやっていた手作業だった部分が全て機械化されているということは想像できていますが、実際に映像を通して見て「なるほど、こうなってるのねー」と大変興味深かったです。

支店のメンバーの皆様の想いも感じられました。

まるで出身の会社であるかのような興奮状態。
すごいなー、すごいなー!と嬉しくて。

そして、
「私はなぜこの番組を観たのか????」
ということが不思議でなりません。

・バラエティ番組はほとんど観ない。
・地上波の番組も限られたものしか観ない。
・必要なところだけ観たいのでほぼ録画。

なぜあの瞬間TVをつけたのだろう?
TVをつけた瞬間銀行のVTRが最初からスタートしたの?(イントロの部分だったら「ああ、バラエティね」と消していました)

これにば何か意味があって、今後わかっていくことなのでしょう。




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