毎晩のLINEビデオ通話が

彼と付き合ってから

毎日の日課です


同じくらい日課になっているのは

私が朝出勤する時にする

おはようのLINE


朝のおはようLINEは

出勤の時は日課だけど

休みの日は変則的



さっき日課の寝る前のLINEビデオ通話した時

ケンカというか

今までにない不穏な空気で終わった


彼は還暦を過ぎて

ここ一年くらいずっと

これからの人生どうしていくか

健康寿命がくるまでに

やり残したことがないように

生きていきたい

と言い続けている


その話を聞くたびに

わたしは不安な気持ちになっていて

何故かと言うと

彼のこれからの人生の話に

わたしが全く入っていないから


聞いてると

私の存在は?ねえ?私はどこに居るの?

と不安で仕方なくなる



今日も何の意識もなく返した言葉が

彼の地雷?だったようで

あなた、ちょいちょいそうやって

腹立つこと言うよね

※腹立つという言葉は使ってなかったけど、そんな意味合いのこと言ってたと思う←忘れた


と言われて

あっ怒っちゃった…

って思ったから

申し訳ありませんでした

と言いました←可愛げないな…



その後もなんか言われて

わたしもそれはお互いさまだよね

と言ったら

そうだね、考えたほうがいいね

と…


端折って書いてるから分かりにくいけど

要するに、これからのこと=付き合い続けることを考えよう、お互いに

と言ったニュアンスで終わった


なんか気持ち悪いから

また電話してLINEビデオ通話して話したけど


とにかく今彼は

イライラしているのを感じる


最近よく

思うところがあって

と言っていて

毎朝決まった所にお参りに行ってる


彼には欲しい車があって

その車は高額だから

今すぐにお金が用意できない


あと、

20年近く連絡をとっていなかった

彼の父親が去年の8月に亡くなったそう。

彼の父親は彼が20才の時に離婚して

ひとまわり年下の女性と再婚して

故郷の三重県に行ってしまったそう


その後、彼が結婚して子供が産まれて

孫を見せに数回会いに行ったことはあるようだけど、話によると父親から財産放棄してくれという話があって、それで彼のお姉さん含めて揉めたらしく、それから疎遠になって連絡をとっていなかったそう


去年の3月に彼と伊勢神宮に旅行に行った時

彼のお父さんはまだ生きていたけど

連絡取りにくいようで

でも彼は、祖父のお墓参りがしたい

ということで、お墓の場所は定かではないけど、数十年前の記憶を頼りに一緒に霊園に行きました


広い霊園で彼と2人で

2時間弱探したけど結局見つからなかったということがあります


去年の11月にリベンジでまたお墓を探しに行く、という計画をしてたんだけど

お父さんが8月に亡くなっていたことが分かり、お墓探しは断念しました


今年7月、彼が意を決してお父さんの再婚相手に連絡してみたら

色々しがらみがあったけど、普通に話ができて

新盆になるけど、今からだとお盆は難しいからお盆明けにお墓参りに行く、という話になって

8月のお盆明けにお墓参りに行ってました


そのくらいから、

色々彼も考えるところがあるんでしょう


今まだ以上に

熱心に毎朝のお参りに行ってます


わたしは毎朝のお参りは応援してるし

彼の望むものを手に入れて欲しいと思ってる


だけど

彼はもしかしたら

どんどん私から気持ちが離れているのかもしれない


これから先の彼の人生に

私は要らないと思われてもいるのか…?


勝手に

彼は私を捨てない

と思っていたから

今日は彼がわたしを捨てることを考えているのを感じて悲しかった


自分の気の強い性格が

嫌だ

この気の強さが災いして

ブーメランのように自分を苦しめていると思う


彼の話を聞くたびに

わたしは?わたしは?わたしは?

って自分のことばっかり考えてた


彼の話を真剣に聞くべきだった


これからでも変われる

わたしは、まだ彼を愛してると思った


だから私は反省して

自分で嫌だと思ってるところは

直していく

ごめんね


許してくれるかな?

考え直してくれるかな?


彼がどんどん私から気持ちが離れてしまうなら

それは彼の決断だから受け入れるしかない


明日の朝

おはようのLINEは

普通に送るよ


わたしは彼を傷つけるようなことだけは

捨てられたとしても

絶対にしない


どんなに自分が傷ついても

自分以外の人を傷つけることはしたくない


9月23日は

3年前に彼と初デートした日


3年付き合って…

彼がわたしに飽きたときても

わたしから彼を捨てない


わたしは捨てられても捨てない

それだけは人生で貫くと決めた


これまでの人生で

母親に捨てられ

好きになった人にふられ

付き合った人に何度も捨てられ

捨てられることが多かった


でも自分から捨てることはしない

好きになった人、愛した人

絶対に捨てない