母の三回目の命 日でした
数ある仏様の中
お水を変えて綺麗にして下さったり
こうして母のためにお花を
いけてくださり
命 日まできちんと
覚えていて下さることに
本当に感謝の気持ちです
3年前の昨日
母は
急 性骨 髄性白 血病のため
5年間の闘 病 生活を終え、他 界しました
母が亡くなる
2年11ヶ月前に
父も肺が んで他 界していたので
私はずっとずっと不 安いっぱいで
緊張しっぱなしだったな
母が亡 くなる日の朝
朝焼けがとてもとても綺麗で。。
雲が階段みたいにそれは綺麗に段々になっていて
ああ、
お迎えが来ているんだな
って思った
それは
それは
美しくて
天 使がお迎えに来たんだ、と思ったくらい
私の母は、
身体は小さいけれど
頭の回転がとても良くて
人の気持ちに敏感で
とにかく
自分よりも他人
家族にも周りにも。。
他人にでさえも。。。
私に出来ることならば
と。
それだけで
自分の身体に無理があっても
どんなことでも
やってしまうような人でした
闘 病中でさえも
お裁 縫や
お料 理がとにかく上手
助手席に座れば頭の中に地図が入ってしまうし
家事全般何でも器用にこなすし
朝寝坊なんて一度もしたことない
お弁当なんて
お願いしないと冷食なんて出してもくれない
時間や、約束もきちんとこなす
それはそれは
出来た母でした
母は
昔から体 力が無く
虚 弱体 質でした
貧 血が物凄く酷くて
(昔から血 液を作るところが、やはり弱かったんですね)
通学もままならず
やれることが限られていた
と言っていました
きっと
もっと身体が丈夫だったら
あんなこともしたかった
こんなこともやってみたかった
私は人より
自由が少ないから。。
と色々制限をかけたりしていたのではないかな
自分にも厳しい人でしたが
その分私達にも厳しかったな
でも
私と兄の中で
欠点や弱さも含めて
完璧な母でした
自分の母が
母以外には考えられないです

