春土用を制するものは夏を制する、そんな過ごし方をご紹介

４月１７日から、立夏の５月５日まで、春土用に入ります。

土用・・季節の変わり目ですね。

土用の時期は、

いろいろと安定しないエネルギーとなりますので、

無理をしないことが大切です。

土用というと「ウナギ」がいの一番に浮かびますが、

春土用は「戌」の日に「い」のつく食べ物か、

白いものを食べると良いと言われています。

ゲン担ぎにいかがでしょう？

土用の時にやってはいけない事

土用の期間は、土公神様が土を司るといわれています。

なので、土を掘ると土公神様の怒りを買って、

災難が降りかかる・・・と言われていました。

土用の時期はガーデニングを控える人も多いですね。

春土用は、ガーデニングが趣味の人にとっては、

やっと暖かくなり、植え替えに最適な時期、おまけに連休となると、

まさにガーデニングにもってこいな時期と重なるので、

悲しくなってしまいます。

でも、間日と言って、土用期間中でも土いじりOKな日もあります。

ここで朗報です！！

土用土用と怖がられていますが、

実は季節によって土公神のいらっしゃる場所は違うんです。

春はかまど
　昔の台所は土間にありましたもんね・・・・
夏は門、玄関
秋は井戸
冬は庭

です。

今の生活に合わせると、

気をつけなければいけないのは、

冬と夏くらいでしょうか・・・・

ガーデニングは、

庭を掘り起こすといってもせいぜい１０センチ・・・
プランターに至っては関係ないと思います。

おまけに、

ゴールデンウィーク中の春土用の時には、

土公神さまは庭に居ません。

つまり！！
ゴールデンウィーク中のガーデニングはOKです。

気になるようでしたら、上に書きました「間日」に！！

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土用は暦生活にはとても関連が深いですが、

風水気学とは少しカテゴリーが違う

・・・と私は考えます。

昔から言い伝えられている事には、

理屈では解決できない「事実」が

脈々と引き継がれています。

私は春土用のガーデニング（庭風水）に対しては以上のような考え方を持っています。

ちなみに夫は、四季関係なく、土用の時期には鰻を食べたがります。
私も鰻には、四季関係なく、付き合います。
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素敵な土用をお過ごしくださいませ。

土用期間に夏の準備をすると、最高の夏が訪れますよ。

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五黄殺並みに凶威力のある土用殺にご注意ください。