研修前の会場で、一人シミレーション。
2回目は基本検査、基本療法の徹底練習の日です
ＯＢさんも参加してくださり、モデルになって癒されたり、ちょっとしたコツを伝授してくれたり・・・
仲間っていいなぁ・・と思います
神奈川県支部はちょっと特殊かもしれません。
勿論、講義は私が一人で責任を持ってやりますが、実技練習になるとほとんど毎回ＯＢ参加があるので、研修生さん同志での実技練習ではなく、ＯＢさんをモデルとしての練習ができます。
いろんなタイプのＯＢさんがいらっしゃるので、研修の時点でいろんなお体を触ることができるのは、実はとても大きなメリットがあると思います。
またＯＢさんも具体的な指摘、アドバイスをしてくれるので、研修生さんにとってはマニュアル通りではない生きた『手技』を体験できると同時に、実はＯＢさんにとっても自分の言葉で手技を伝えると言うことが、すごい勉強になっています。
参加回数の多いＯＢさんから順に、貫録つけて（自信をつけて）いかれますし、自信（貫禄）が付くとご自分の仕事のモチベーションが上がり、相乗効果になると思います。
「教える」と言うことが一番の勉強法だ・・とよく言われていますもんね。
研修内で起こるさまさまな心の変化には最終的には私が責任を持って卒業まで、そして卒後フォローまで見させてもらいます。
研修終了後は、一昨年卒業されたＯＢさんに対面で数秘＆カラーセラピーをさせてもらいました。
ＯＢ参加は積極的にしてくださるのですが、卒業後、個人的にゆっくり話す機会がなく、不完全燃焼気味（私が）だったので、じっくり話せてよかったです。
バランス活性療法の技術は身に着けたものの、この先どう展開したら良いか、逡巡されていた…と言うより、本当は動きたくてうずうずしているのに「行動」のきっかけがつかめなかったのかな？・・・・と言う感じでした。
私は残念ながら、統率力のあるリーダータイプではないので、背中を押してほしい人にとっては物足りないと思います。
どちらかと言うと先に歩んで引っ張っていくのではなく、後ろに回って背中を押すタイプ
（この背中を押すというのは、頑張れ！！ってどんと押すのではなく、歩き疲れた人の後ろに回って、最後まで一緒に歩くタイプの背中を押す・・と言う感じです。一歩・・否、数歩下がっての伴走とでも言いましょうか・・・）
せっかく身に着けた技術、世の中に還元してほしいです
そして、他人様を助けるだけでなく「あなた自身が」豊かになって実証を示してほしいです。
豊かになる・・・・
豊かっていろいろあるけど・・・
こういうときにこんな下世話な・・・と思われるかもしれませんが、
経済的にも豊かになるべきだ・・・と、私は思います。
