■音楽もロハス～ロハスなアーティスト「元ちとせ」

■元ちとせさんのライブを聴きました
先日、東京ミッドタウンで高校の友達とランチ会をしました。そのあと偶然ミッドタウンのオープン１周年イベントで「元ちとせ」さんのライブがあることを発見し、時間も調度良かったので、早速行ってみました。

生で顔がちゃんと見える位置に場所をとることができ、ワクワクしながら待つこと１５分。

とっても”存在自体がナチュラル”な「元ちとせ」さんが登場。約１時間近く、その歌声を近くで聴くことができました。

■生の歌
今まで「ゆず」の生歌を間近でみたことがあります。その時にも、今日も思ったのですが「カメラを通してみる歌とは全く違う」ということ。

目の前にいる人間が、そのカラダ全てを捧げて歌を発し、
それが私の耳からカラダに流れ込み、心を震わせる。

選ばれた人にしかできないすごいチカラだなぁ
と、思います。

■歌と声
「ワダツミの木」「語り継ぐこと」「ひかる・かいがら」「あなたがここにいてほしい（ミヨリの森）」が特に印象に残っています。

もちろん元ちとせさんは知っていましたが、今回ライブを聴いて、とても”ロハス”であることに気づきました。

声と歌詞とメロディー、そして彼女を取り巻く空気全てで作り出す世界。

裸足で、空を見上げながら歌い上げる、スピリチュアルな響き。

歌を聴いていると「夜の静かな海に月が映り、小舟が浮かんでいる風景」「砂浜に裸足の少女が強い信念を持って立ち尽くす情景」「昔から言い伝えられている神の話」・・・。様々なイメージがどんどん湧いてきます。ここが六本木であるということを忘れてしまいそうでした。

ちょっとオーバーかもしれませんが、あの声に神が宿っているような、そんな気さえしてきました。

■「元ちとせ」さんに会ったという偶然
偶然今日ランチ会があり、偶然場所がミッドタウンで、偶然手にしたチラシにライブの情報があり、偶然ちょうど始まる時間で。いろいろな偶然が重なって聴いた「元ちとせ」さんの生ライブ。

なんだか、偶然ではなくて必然的に彼女の歌を聴くことができたのではないか、と思えるほど素敵な体験でした。

東京ＯＬの皆さん、
静かな夜に元ちとせさんの歌を聴いて、自然・フォークロアの世界に浸ってみませんか？

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