片づけに必要な「選ぶ力」で親子に自信と笑顔を!
整理収納アドバイザー 藤原友子です。
いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
私も子どもも嫌いな洗濯物を畳む手間を省くために子どもの衣類を
「畳む」から「かける」に変えたクローゼットを先日紹介しました。
この写真を見て言われたのが
「どうして4人の子どもの服がこれだけなのですか?」
確かに少ない方です。でも単に数を減らしているわけではなく、
今着るモノしかこのクローゼットに置いていないだけ。
収納しづらくなった量が増えてきた証拠なので、
「今、着ない服を選んで~!」と伝えています。
そうすると、「ない!」なんて言いながらも、数着出てきます。
それを下の子のために保管しておくのか、捨てるのかを考える。
この作業を、使いづらい、量が増えたな、と思った時に
着ない服選び を繰り返しているだけ。
この作業をしないと、とりあえず全部かけてしまい、突っ張り棒が取れた!という事になるのです。(20年前の私がそうでした)
とりあえずクローゼットに入っている服をキレイにポールや突っ張り棒に掛けたところで、何にもなりません。今、着る服を少しでも取り出しやすくするために、着ない服選びをしてくださいね。
我が家では、1Fに一軍の服、2Fに2軍の服、と言うのが定着しています。
クローゼットだけではなく、ウォークインクローゼットや押し入れなどを上手に使い分けて、「今使いやすい!」を重視した洋服管理をしましょう!
それでは!