こんにちは。
NADIAです
スピリチュアルカウンセリングや
過去世リーディング、守護霊様との交信
高次元存在とのチャネリングを通して
日々、みえない世界を学んでいます。
つづきです。
お大師様（弘法大師・空海さん）が
私の元に来られてメッセージを託されました。
そして、キンクマさんは
とても喜んでくださいました
お大師様からの
貴重なメッセージをお伝えできて良かった〜！
でも、なぜ 私なんだろう？？
キンクマさんのお母様の葬儀が
真言宗で執り行われるから
その開祖であるお大師様が
私の元に来られたのは分かりますが
私よりもっとすごい人
たくさんいるよね？
やはり思考がグルグル🌀
不思議に思っていると、なぜだか突然
遣唐使と言うワードが頭に浮かびました。
ん？遣唐使？
と、不思議に思っていると
お大師様がこうおっしゃいました。
「そなたの船は沈んでしまった」
遣唐使…
船が沈んだ…
あ！と思った瞬間
涙がドバーッと溢れ出しました。
お大師様と私はご縁があったんだ…
そう思うのと同時に
過去世の記憶が一気に蘇りました。
お大師様と私は同じ時代を
過ごしていたこと
それだけでなく
遣唐使として
お大師様と共に派遣された
僧だったこと。
思い出すと同時に
私の中の奥底にある
何かが外れたかのように
どんどん溢れ出る涙。
その何かとはきっと
封印されていた過去世の感情。
溢れ出す涙は過去世の私の涙。
当時の悲しさ苦しさやるせなさ
色んな想いが詰まった感情を
今世の私と言う存在を通して
魂が訴えかけている。
お大師様の一言により
私の中に眠っていた記憶が蘇りました。
まさに過去世の封印が
解かれた瞬間でした。
【遣唐使船】
（Wikipediaより）
当時、船の技術は未発達で
行方不明になったり沈没したり…
海難事故が多く発生していました。
命懸けの派遣だったのです。
お大師様と私は
別の船に乗っていました。
そして、一行の船は
運悪く嵐に遭遇します。
船は風で大きく揺れ波は高く
次第に海水が入ってきました。
（画像はお借りしました）
船が沈むことを恐れ
積んでいた荷物を皆で
海に向かって放り投げました。
少しでも船の重量を軽くしたかったので
皆ずぶ濡れになりながらも必死でした。
船の状況を確認していると
背後から誰かが叫びます。
「帆が破れたぞ！」
振り返り、帆を見上げた私。
「もうダメだ…」
死を覚悟した瞬間でした。
その時のショックはかなりのもので
この情景を思い出している
今世の私もまたショックを受けるのでした。
海水は容赦なく入って来て
私が乗る船は、ついに沈没してしまいました。
（画像はお借りしました）
当時のことを思い出している間も
その後も、しばらく涙が止まりませんでした。
過去世の私は辛かったんだ…
苦しかったんだ…
もっとやりたいことや
成し遂げたいことが
たくさんあったはずなのに…
無念の気持ちを抱え
泡となって消えていった過去世の私。
荒れ狂う海で
抗えない運命の波にのまれ
私の命は燃え尽きたのです。
小学校の水泳の授業の時
私だけ水中に潜ることができず
なぜ水が怖いんだろう？
と、不思議に思っていました。
「みんな潜れるのに
私だけ潜れへんなんてありえん！」
一生懸命、潜る練習をして
なんとか克服できましたが
きっと魂が溺れ死んだ時の恐怖を
覚えていたのだと思います。
お大師様と私はこんなにも
縁深い関係だったんだな…
ああ、だから須磨寺で
そなたとは、幾度となく会っておるな
と、お声がけくださったのか。
この時は、ピンと来ず
過去世のこと？今世のこと？
「幾度となく」と言うのは
「何度も」ってことですよね！？
どこでのことをおっしゃってるのだろう？
と、不思議に思っていたのです。
その記事はこちら↓
上の記事には書いていませんが
この時、お大師様から
仏の世界を伝え広めよ
と、言われていたのでした。
須磨寺でのお大師様からのお言葉
そして、過去世の縁
これらは、すべて繋がっていたんだ‼️
なるほど、そう言うことだったのか
だから、キンクマさんへのメッセージを
私に託されたのだと分かりました。
以前、お客様の過去世リーディングで
お大師様と一緒に遣唐使として派遣された
過去世をお持ちの方がおられました。
その方の過去世リーディングでは
まるで自分がその場にいるかのような感覚になり
臨場感溢れる光景に、あれ？なぜかな？
と、不思議に思っていたのです。
その方とは当時のお仲間だったので
より視えやすかったのでしょうね
私にもその過去世があることを
鑑定時に教えてもらえなかったのは
自分で思い出せと言うことであり
やはり、意味があったのでしょう。
お大師様が開かれた
高野山へ行ったこともありますが
その時も過去世でのご縁を
思い出すことはありませんでしたので
この時も、まだ思い出す時期では
なかったのでしょう。
今回、このような形で思い出せたのは
とてもありがたいことです
きっかけをくださったキンクマさん
ありがとうございます
翌日になり、キンクマさんのブログを拝読しました。
キンクマさんのブログはこちら↓
キンクマさんのブログを
ご覧になった方はご存知の通り
私は、またまたお大師様から
メッセージを託されるのでした…
つづく