こんにちは!変革メンタルコーチKAORIです。
「言ってるのに、やってくれない」
「言ってるのに、直してくれない」
「言ってるのに、わかってくれない」
こういう不満を感じたこと、ないですか?
「コミュニケーションは、素直な気持ちを言葉にして伝えることだ、って教えてもらったから、言葉で伝えるようにしたんだけど、以前よりギクシャクするようになった」
なんてご相談をいただいたことがあります。
確かに、素直な気持ちを伝えることは大事ですが、言葉は、愛にもなりますが、ナイフにもなります。
さらにいうと、どれだけ言葉を取り繕っても、言葉の奥にある思いが伝わってしまいますので、そっちも認識する必要があるのよ。
「ん、難しい・・・」
って感じる人もいるかもしれませんが、そんなこともないんですよ^^
まずですね、自分の心を整えておけば、言葉がナイフになることは、あまりありません。
例えば、パートナーに対して、
「言ってるのに、なんでやってくれないの?!」
なんて不満が湧き上がってくるとしたら・・・
それをそのまま相手にぶつけるのではなく・・・
その矢印は、自分の心を見つめる材料にして欲しいの。
もしかしたら、あなたは、言われたことには素直に従ってきた、という生き方をしてきたかもしれません。
そうすると、言われたことをやらない相手に対して、イライラしちゃうわけです。
私たちは、ついつい、自分基準で考えてしまいますからね。
人は、自分が「やりたい」もしくは「やるべきだ」と思わないと動きません。
つまり、他人をコントロールすることはできないの。
「いや、KAORIさん、私は、相手のためを思って、良かれと思って言ってるんです。コントロールしてるつもりはないです」
なんて反論される人もいますが・・・
たいていね、「良かれと思って」って言うのは、自分がそう思っているだけであって、相手にとって、良いかどうかは謎です
自分は、言われたことに対して言うことをきいてきて、それが自分にとっては良かった、と思っていたとしても、相手がそう感じるとは限らないの。
言われたことに対して、どう受け取るかは、相手の自由。
そういう前提のもとで、コミュニケーションをとっていくことが大事。
秘訣はね、あなたのピュアな思いを呼び覚ますこと。
相手への怒りが湧いてくる場合、その奥の奥には、ピュアな気持ち(愛)がありますから。
そのピュアな思いにフォーカスしてから、それを伝えるつもりで、言葉をセレクトすると、相手に届きます。
本当はね、あなたが相手への愛を思った瞬間、相手を大切に思った瞬間、光であなたと相手は繋がるから大丈夫なのよ
なのにね、そういうことをやらずに、表面的な感情に振り回されて、
「言ったのに、なんでやってくれないの?」
なんて、言えば言うほど、相手は不機嫌になっていきますよ。
特に男性は
「責められた」
と捉えてしまうようです。
相手が自分をコントロールしようとしていることも感じとれちゃうし・・・いい気分にはならないですよね?
なのに、黙っている相手に対して
「聞いてるの?!」
なんて強く言っちゃうと、
「コイツは、いつも俺を責めてくる」
なんて思い込んでしまうから、さらに、話を聞いてくれなくなります。悪循環
よくある夫婦喧嘩の風景ですね(笑)
さぁ、ここで、簡単にまとめますと・・・
不満や怒りを感じた時は、それをそのまま言葉にして投げつけるのではなく、まずは、自分の心を見つめなおすこと。
そうすると、自分の思い込みが原因で、感情が揺さぶられていることに気づくことができるはず。
そして、怒りの奥にあるピュアな思いを呼び起こして、その愛に意識を向けてから、言葉をセレクトすること。
まぁ、少なくとも、「相手はコントロールできない」という知識だけでも入れておくと、相手に不満や怒りをぶつけることは無くなると思いますよ^^
今日の記事が少しでもお役に立てたとしたら、嬉しいです
「私の場合、どうしたらいいの?」ってなっちゃう人は、良かったら、KAORIに相談してみてね^^
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では、また更新しますね(o^^o)
メンタルコーチKAORIでした
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