どうも、本田です。

 

 

最近、剣道のお稽古でよく上の先生に、

 

「捨て切った打ちをしなさい」

 

とアドバイスをいただきます。

 

 

「捨て切る」という言葉から、

あなたはどんな印象を持ちますか?

 

 

「捨てる」という言葉の中には、

 

不要なものを捨てるとか、

そういったイメージがあると思います。

 

断捨離とかゴミ捨てとかですね。

 

一般的には、そのような意味がある「捨てる」という言葉ですが、

剣道で「捨て切る」というのには少し違う意味合いが含まれています。

 

 

「捨てる」という言葉について辞書で調べてみると、

 

 

“かけがえのないものを犠牲にしてもかまわないほどの意気込みで、何かを行う。「一命を—・てる覚悟で困難に当たる”

 

というものがありました。

 

 

剣道で技を出す時、基本的に隙が生まれるものです。

 

面を打とうとすると手元が上がって小手や胴を打たれる可能性があります。

 

極端な話、何も打とうとしないでただ真っ直ぐ構えてるだけなら、

同時に打たれる可能性を下げることができます。

 

でも、それだと相手には勝てません。

 

なので打たれないように打つ、ということが大事になりますが、

防御をしながら打つ、なんてことは普通できません。

 

だから防御するなら防御する、打つなら積極的に打つという風にして、

メリハリをつける必要があります。

 

 

逆に

 

「打たれたらどうしよう」

 

「面を打った時に手元を打たれたらどうしよう」

 

 

といった感じで恐る恐る技を出そうとすると、

技自体も消極的になり、勢いもなくなり、

相手からすれば隙が見えやすくなります。

 

 

ここで出てくるのが「捨て切る」ことです。

 

 

打たれるかも知れないという気持ちを

一切捨て切って、打つ時はしっかり打ちに行く

 

 

攻撃は最大の防御とかいう言葉がありますが、

恐れを捨ててガンガン攻められるとやっぱり怖いです。

 

 

そしてしっかり捨て切った打ちをしてくる

相手はかなり警戒しないといけません

 

 

僕は性格が結構慎重な方なので、

打たれないようにするあまり手数が少なくなり、

 

変に打たれることはないけど相手からすれば

怖いところがない、と思われることがあります。

 

 

でも、しっかり守るところは守りつつ、

攻めるところは一切の恐れを捨て切って、

大胆に攻めることで突破口を見出せます。

 

 

だから最近は目上の先生と稽古する時、

捨て切った技をしっかりと出せるように、

意識して取り組んでいます。

 

 

長々と剣道での捨て切った技の話をしてきましたが、

これって仕事でも言えることです。

 

何か新しいアイデアを試す時や、

仕事に打ち込む時に、

 

「これでうまくいくかな」とか、

「うまくいかなかったらどうしよう」とか、

 

そんな迷いがあったらどんどん行動が

遅くなっていくし、結果が出るのも

どんどん遅れてしまいます。

 

 

そうではなく、「捨て切る」わけです。

 

 

やると決めたら、

結果が出るまで余計なことは考えず、

全力でぶつかっていく。

 

 

そうすることで大胆な行動や、

誰もが予想しないアイデアを出したり、

できるようになるわけですね。

 

 

新しいことに取り組む時って、

どうしても「失敗」を恐れてしまって、

行動が遅れてしまいがちですが、

 

 

「捨て切る」という意識を持って

ぜひ取り組んでみて欲しいなって思いますね。

 

 

それでは今回は、

 

「捨て切る」

 

というテーマでお話させていただきました。

 

 

何かあなたの人生にお役に立てたら幸いです^^

 

 

 

 

本田

 

 

 

 

 

 

 

 

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