今日は東北旅行2日目で、宮城県の仙台市から岩手県の北上市まで来ました。
途中、奥州市にある東北ニュージーランド村に寄りました。
口コミサイトでメルヘンな雰囲気と子供達が好きな動物が居て、かつ高原に位置するため涼を取れるかと思い行く事に。
残念だったのは、口コミに有るような動物達が探し方が悪く見当たらなかったのと、トイレ事情
それ以外は、ゴーカートやスライダー（ソリで滑り台を滑る、帰りはリフト）、アスレチックもあり、子供達は動物が見れず残念がっていたものの、朝から全力で遊んでくれました
北上に来た目的はあまり皆様には関係ないと思い記載しない予定でしたが、実はある共通点が有ったので書きます。
北上は3.11で亡くなった父の友人が住んでいます。
震災以降、私が数年前まで住んでいた船橋のマンションまで来て下さったり急速に親交が深まった方です。
以前より、父の話をしながら食事や温泉に行く旨のオファーを受けており、今回実現した次第。
北上駅に私を降ろして、嫁さんは子供達と自由行動。
私は駅近くの結婚式場で父の友人とランチ。
部屋は貸し切りで、窓からの景色は市内を見渡せ
、なかなか雰囲気が有ります。
食事は和食御膳を頼みました
いつもは故人を偲ぶ話になるのですが、今日は私の舌癌話が中心
告知までの経緯や手術の話をしました。
すると、実は二世帯で同居している娘さんのお義父さんも舌癌で昨年亡くなったと、突然教えて下さいました。
その為、今年になって私が舌癌になったのを聞いた時、話したくても話せなかったようです。
しかし、体調が戻り次第どうしても会って話したくなり、この場をセッティングしたとのこと。
要は、舌癌＝死のイメージを相当強くお持ちだったのです。
亡くなったお義父さんは、横浜に住んで居て交流は頻繁ではなかったそうですが、その少ないやり取りの中で、転移があり末期の状態だったそう。
やはり、歯科で虫歯の治療中だったようです。
舌の方も、一年くらい歯医者の治療を受けて治らないと話していた矢先に癌の告知を受けたようです。
それを聞いて、逆に私がこの偶然の共通点に驚いてしまいました。
やはり、少なくとも口腔外科の看板を出してる歯科医院では、舌癌の話を患者に伝える、且つ治療も慎重にやって頂きたいという思いが強くなりました。
そんな事もあり、3時間に及んだ会合を終えて、嫁さんに駅で拾ってもらい、次に向かったのは鬼の館。
実は数年前、眼窩筋炎で嫁さんが入院中に、私と長女の二人旅で訪れ、あまりの怖さに長女は入館できなかった場所。
長女はリベンジに燃えていました
東北は鬼が登場するお祭りが多いですね。
ナマハゲは有名ですが、北上は鬼剣舞（おにけんばい）が盛んな町。
鬼の館でまず出迎えてくれるのが、まさに鬼剣舞で利用するお面を大きくしたもの。
高さは3メール有るようです
長女はこの辺は軽々クリアしましたが、あれ、長男の表情が堅い
でも、何とか5人で展示エリアまで入りました
なぜか、妖怪も展示してあります
この河童に長男は全く近寄らず（；￣ェ￣）
長女も怖い胸像は華麗にスルー
↑こいつとは長女も長男も目を合わせず
でも、長女はリベンジできたとご満悦でした^_^;
そして駅近くまで戻り夕食。
今夜は私の思い出の焼肉冷麺の店、ヤマト。
岩手は、冷麺、ジャジャ麺、わんこそばの三代麺で有名なのです。
特に冷麺はピョンピョン舎が有名なのですが、ヤマトも私が子供の頃から行っていたお店で、なかなか美味しいのです（≧∇≦）
私は冷麺とカルビ。
嫁さんは期間限定の涼麺。
子供達はお子様メニュー。
そしてサラダバー。
懐かしい味に私も童心に帰り笑顔が絶えない夕食で、とても楽しめました
そして今日の宿。
今ブログを書いている所ですが、ベッドが広く大人2人と子供3人が悠々寝れます
流石に今日はみんなはしゃいでいたので、アッサリ寝てくれました
私も嫁さんがコインランドリーから帰り、荷物まとめたら休めるかな。
明日は遠野や釜石、沿岸部に行く予定です
それでは、また～^ ^