CT 採血 ~初めての土曜日検査~ | 【舌癌闘病記】Be a happy family ~がんを克服して幸せな家族になるぞ~

【舌癌闘病記】Be a happy family ~がんを克服して幸せな家族になるぞ~

読んで頂きありがとうございます。
このブログは、私が舌癌の告知を受けメンタルがかなり弱っていた時期に、たまたまこのアメブロで同病の方のブログを拝見し【とても】元気づけられたことをきっかけにはじめてみました。
つたない文章ですが、どうぞ宜しくお願いします。

こんばんは~。



今日も栃木は一日中暑かったです。

蝉の声もどんどん大きくなってきます。

個人的にはビックサイトの展示会2daysで肩がバッキバキ

まぁ、首の傷は勲章だと思える。

でも、この肩こりだけ何とかしたい・・・orz

きおつけした状態から徐々に右手を横に上げていくと

90度付近が一番痛むし力が入らないんだよなぁ・・・



それはさて置き本題。

今日は肝臓の検査にA病院を訪れました。

初めて土曜日に通院しましたが・・・

空いてます

自動再診受付機→消化器内科の受付→採血が30分程度でした。

いつもなら軽く1時間はかかるのに。

わずかな待ち時間でこれを読んでました。

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今更?と思われるかもしれない。

でも、再発・転移が正直まだまだ怖くて・・・

だから現実になった時の選択肢を自分の中で持っておきたい。



話を戻すと、採血の時、一つ嬉しいことが。

ベテランの男性看護師さんにどちらの腕がいいかなぁ、と聞かれた際に「左でお願いします!」といつもの通り答えました。

それもそのはず、私には注射のトラウマが・・・

でも、ベテランの男性看護師さんが「立派な血管が2本もありますよ~

「この辺触ってみ?」。

おお、確かにビックンビックン脈打つ血管が2本ある!

これも痩せた恩恵?

ベテランの男性看護師さん「これなら注射しやすいよ~ アルコールでかぶれない? あ、この採血って何ccするか知ってる?」

私 「大丈夫です。 200ccくらいですか

ベテランの男性看護師さん「それ、献血レベル~ 20ccだぁ
(栃木弁は語尾がやや上がる)」

と会話している間に終了!

ベテランの男性看護師さん「あと今日はCTあるからね。お大事に~

実に鮮やか。

これから注射はこのベテランの看護師さんにお願いしたい。



で、次にCT。

採血と同じフロアにある。

受付に出すと、直ぐに更衣室まで通される。

更衣室で下だけ着替え。

・・・なのだが、ハーパンを下げた瞬間 「健康美さ~ん」

早ッもう呼ばれてるし

放射線技師さん 「健康美さん、念のためフルネームと生年月日をお願いします」。

定番の質問。

A病院は検査依頼書に和暦で記載されるため、昭和52年4月15日と回答する。

「今日は内蔵のCTになりますので手を上げて横になって下さいね。」

私 「はい」

横になると 「3分ほどで終わりますね~」と言われた。

舌癌の検査で造影CTを撮ったときは長かったけど・・・

2回ほど息を止める指示があって、それで終わり

毎回このスピードで検査ができたらなぁ

会計も検査依頼書を会計に提出してさて、ソファーに座ろうかと思った瞬間、電光掲示板に自分の番号が表示された。



受付から支払まで45分程度で終了。

私のA病院の検査における記念すべき「Fastest Lap」でした。