大学生の時に借りた奨学金の返済がやっと終わった。
途中、専門学校に通ったり、生活が厳しくて支払いができなかったり、いろんなことがありながらも支払いを続けてきて、やっと終わった。よくやったな。私。
今って、ネットで繰上げ返済ができるのね。簡単だった。ポチって押して、終わった。
重みはなかった。
でもね、自分的に感無量すぎて、力が抜けて、その場から立ち上がれなかった。
支払いができなかった期間は、何度も、日本学生機構(奨学金を借りたところ)に電話をして、支払えない旨を伝えて、お給料や生活費の細々した詳細を書いて、支払えるように頑張ります。というようなことを書いて、書類を送ったりもした。
好きな仕事をしているのに、改めて、借金があることや、それを返せないことや、生活がギリギリなことを実感して、惨めだった。
そして、もう、いくら残っているとか、いくら支払ったかとか、みないようにして、淡々と支払っていった。
借りた時は、18歳で、お金のことも、生活のことも、世の中のことも、なんもわかってなくて、家から出たい一心だった。
ぁあ、とうとう終わった。
ヤッタァっていうより、
ああ、私がんばったな。ってしみじみして、脳みそ酸欠状態。
2655000円。
最後の一年分は、父が払ってくれた。
長かったなぁああ。
18歳でお金を借りて、今、44歳です。
感無量
いま、苦しくても、楽しくても、惨めでも、絶対大丈夫。
おしゃべりにきてね。
心屋オフィシャル認定カウンセラー
あいの えりこ
オープンカウンセリング(3月)に向けて準備中
悩んでいる人を1人にしない
と言うコンセプトの
お気持ち制(自分が決めた額を自分が決めたところに寄付してね)のカウンセリングです。
ぜひあそびにきてねー^_^
