過去に好評だった
シリーズを再編気づき



​*まゆの自己紹介*
・ナリ心理学認定心理アドバイザー

・アラフォー看護師

・自己紹介詳細はコチラ指差し

 



前回の話はコチラ↓

『母子家庭で虐待されてた話③平手打ち』過去に好評?だったシリーズを再編​*まゆの自己紹介*・ナリ心理学認定心理アドバイザー・アラフォー看護師・自己紹介詳細はコチラ 前回の話はコチラ↓『母子家庭で虐…リンクameblo.jp


 


注意今回の内容は
 悪用厳禁です。
 

母子家庭という閉鎖的空間で
起きていた虐待のリアルを
伝えるために書いてます。
 
 

絶対にマネしないでね昇天



 

今回の前提…

 


・母親が父親に追い出される形で離婚

・離婚当時の時代は昭和の終わり頃

・ボロボロの長屋で母子2人暮らし

・家は4.5畳+6畳で襖を外して生活

 


ということで。

 

 

 

お母さんに迷惑をかけたらダメ

迷惑をかけたら捨てられる
 
 
そう思って色んなことを
頑張るんだけど、
所詮は幼い子ども。
 

 
母親の思うように
できるわけなくて
母親の機嫌を損ねると
顔面平手打ちされる。
 
 
 
母親は
潔癖症で
完璧主義で
負けず嫌いで
ヒステリック。
 
  
 
逃げることもできない
隠れるところもない
仕切りを無くした狭い長屋で
 

 
母親の機嫌を損ねる機会は
山ほどあったと思う。
 
 



 
 

身体的暴力が始まった最初の頃は
素手で顔面平手打ちだったのが
 
 

私を叩く機会が多ければ
その分、叩く側の母親の手も
ダメージを受けて痛かったようで。
 
 
 
そのうち
素手で叩かれることは
なくなっていった。
 
 
 
でも
叩かれること自体は
無くならなくて。
 
 

母親は私を叩く時に
道具を使い始めた。
 
 
 
 
 
①ハエたたき
 
こんなかんじの
ハエをつまむピンセットも付いてる
水色のハエたたき。
 
 
これは、しなるし面で来るから
めちゃくちゃ痛かった記憶はない。
 
 
 
 
②布団たたき
今じゃ見なくなったけど
こんなようなブラシ付きのやつ。
青か水色だった。
 
 
これも面で来るんだけど
硬くてしならないから
ハエたたきより痛かった。
 

 
 
③針金ハンガー
 
たぶん買い揃えてないから
水色、白、ピンクとか
色んな色のが家にあった。
 
 
部屋干しするために
天井から竿を吊ってあって
そこに常にハンガーが掛かってて。
 
 
いつでもすぐ手に取れるから
ハンガーで叩かれる率は高かった。
 
 
細い針金だからめちゃくちゃ痛いし
ミミズ腫れになることもあった。
 
 
 
 
④掃除機のヘッド
 
こういう昔ながらの形のやつ。
ヘッドか、柄の部分で。
 
 
家が狭くて常時出しっぱなしだから
これも使用頻度高かった。
 
 
叩いた衝撃で掃除機のヘッドが
飛んでいくこともあったけど
お構いなしに殴り続けられて
鼻血出して意識失ったことがある。
これは中学生の時ね。
 
 

 
⑤モップ
 
まんまコレってかんじの
雑巾を挟んで使うタイプのモップ。
 
 
母親は潔癖症だから
これ自体に私はずっと
虐げられてきたかんじ。
 
 
後日また登場予定。
 
 

 
⑥コード
 
実際は延長コードではなくて


掃除機を使った後だったら
巻き戻してない掃除機のコード


扇風機がある時期なら
扇風機のコード


ってかんじで。
 
 
これはもはや飛び道具。
 
 
細いし、先端に金属ついてるし
1番ダメージが大きかった。
 
 
 
 
うちの母親
頭おかしいでしょ?

 
 
我が子を叩くために道具を選ぶって
完全なる狂気だよね。
 
 
 




 
逃げる行き先もない、
隠れる物陰もない、
母と娘2人きりの空間でさ。


 
ヒステリックに怒り狂いながらも
私を素手で叩くと痛いからって
押し入れから布団たたきを出してきたり
コンセントからコードを抜いてくるとか…
 
 

異常でしかない。
 

 
振り返ってブログ書きながら
どんだけ恐ろしいことをされてたのか
改めて噛み締めてる魂が抜ける
 
 
 
それに、そんな母親なのに
やり返すことを一切しなかった
子どもの頃の私が健気すぎて…



これまた異常だったなと
振り返ってる昇天


 
次回は妹が登場。