足立区北千住カラー教室・カラー講師*長澤陽子です。
昨日は、和光市図書館主催の中高生向けカラー講座を担当して参りました。
当初は昨年の同じ頃に開催予定でしたがコロナで中止。
今回は、万全の感染症対策と人数を制限し満を持しての開催となりました。
図書館主催ですので、関連書籍をご用意いただきましたよ。
長澤監修書籍に加え、蔵書の中から色彩&ファッション関連書籍。
講座の中で使い方なども説明しました。
で、とにかく、とにかく、中高生は可愛い♡
(こんなこと言ったら叱られちゃうかな・・・)
普段は一般の方と専門学校の学生たちを相手にしてます。
私にとっては学生たちも、もちろん可愛いですが、もう少し下の世代の子たちはもっと、もっと可愛く感じられます。
今回のテーマは「色×ファッションで自己プロデュース!」
最初に「~だから自己プロデュース、アピールは大切なのよ」と
で、「先生質問する時もあるから無視しないでね~(笑)。
間違った答えだっていいんだよ。自分の考えを言ってみよう。」
と話したら、みんな少しずつ手を挙げてくれたり、答えてくれたり
なんて素直で可愛いの~~♡
↓講座中は撮影出来ないので、講座前の様子
熱心に目をキラキラさせながら話を聞いてくれて、こっちも熱が入ってしまいます。
で、どんな内容かというと・・・
ファッションは自分のためのもの?それとも、相手のためのもの?から始まり、色のイメージ効果だったり、カラーコーディネートのコツや似合う色の話などなど。
途中、色のイメージワークも入れて見ましたが、
「結構、難しい~」なんて言いながらも、笑顔で楽しそうに取り組んでくれました。
その後は、解説しつつ実際に色のイメージを取り入れた事例を紹介。
イマドキのネタも入れてみましたが、終始笑顔と笑いに包まれた楽しい、楽しい時間となりました。
後、ビックリしたのが、「パーソナルカラーって言葉知ってる人?」と聞いたら、ほとんどの子が手を挙げたこと。
最近は、ファッションやメイク業界でもパーソナルカラーを一つのウリにしてることも多いし、SNS効果もあるかもかもしれませんね。
私は診断業務はやりませんが、授業や講座の中ではテストドレープを使って仕組みを説明することがあります。
その仕組みを聞いて、納得!納得!という感じでした。
そんなこんなで、あっという間に講座は終了。
でも、みんな、すぐには帰らない。
図書館で用意してくださった書籍を見たり、私も一緒にファッションやメイクの女子トーク(笑)
自分のファッションやメイクのこと、学校のことや、進路相談的なこと?などなど話してくれました。
なぜ進路相談的な話が出たかというと、複数種類の専門学校に行っているので、そんな話も時々取り入れてみたんです。
「先生はなんで色の分野に進んだんですか?」と質問されて、今までの自分の経緯などを話しました。
そしたら、「なんか納得です。学校の先生とは違う。
話し方とか説明とか凄い分かりやすくて、学校で先生に授業やって欲しいです」
なんて言ってくれる子がいて・・・涙が出るくらい嬉しかったです!
最後に改めて今日の講座はどうだったか聞いてみると、全員が「すっごく楽しかったです♡」と。
コロナ禍で、学校内のイベントもほぼ中止の中、少しでも楽しい時間が過ごせたなら良かったです。
参加してくれた皆さん、和光市図書館の担当者様、ありがとうございました。
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