改めて平和活動について考えてみる、愛国心との関連も | 日本は世界を平和にします

日本は世界を平和にします

オーストラリアに移住してから日本がとんでもなくいい国だと言うことに気が付きました。
世界を平和にするのは日本ですよ、間違いない。
でもそのためにはまず日本が元気にならなくっちゃね。
ダーウィンから応援しています。

8月は平和について考えるイベントが沢山。

 

8月5日はカウラブレイクアウト、そしてカウラブレイクアウト75周年の為に、訪れた上越市の市長さんのアテンド&通訳の仕事をしました。

 

カウラブレイクアウトとは何ぞや、という人はこちらのニュース映像を→231人死亡の脱走から75年、98歳の日本人元捕虜は

 

そしてなぜ上越市の市長さんがカウラの75周年式典に参加したのかは、このようなつながりがあるからなのです → 上越市 オーストラリア・カウラ市との平和友好交流

 

 

そして昨日は長崎の平和記念式典がありましたね。
 
長崎生まれの長崎育ち、親類縁者にも被爆者がいる人間としていつも残念に思うのが、平和祈念式典のテーマが核兵器廃絶だけに偏ってしまっていること。もちろん核兵器には反対ですが、核をなくしたところで平和になるわけではない、一つの手段にすぎません。
核以外にも兵器はあるし、これから核よりも強力な武器が開発されるだろうに、核兵器だけにこだわっているのはむしろ恐ろしい。
 
 
上記の直江津やカウラのように、いろいろな形の平和活動があります。私も、上越市長がダーウィンに来られると聞いて、ここは何としても慰霊塔に献花をしてもらわなければ!と思い、説得を重ねて献花が実現しました。これも私なりの平和活動だと思っています。
 
平和活動というのは人それぞれ違います。そしてそれは、個々人が考えなければならない時に来ていると思います。
 
その時にこそ、よくよく自分の頭で考えなければならないのです。自分に何ができるのか、何をしたらいいのか。平和だピースだと宣言しているから本当の平和活動だとは限らないのです、残念ながら、、、、、世の中で平和活動をうたっている人たちの多くが、(特に日本では)その実態は、平和の名を借りたアクティビストであることが多いのです。
 
例えば私が以前短編映画を作り、映画祭に出展しようとしたときのこと。テーマが慰霊ですから、平和関係の映画祭を探したのですが、それがもうものの見事に、慰安婦の話ばかりで驚きました。平和関連の映画祭を主催しているところの多くが、憲法九条を守る団体なのです。


つまりは、偽物の平和活動家は、憲法九条を守れ!と言って、日本を無力化し、核兵器廃絶をうたって、日本をアメリカの核兵器の庇護から引き出して、慰安婦像や映画を見せて、自国を嫌う人々を作り、日本人の心を弱体化させているのです。なぜ自国を嫌うことが弱体化につながるのかと言うと、カウンセラーや心理学を学んだ人はご存知と思いますが、心を弱くするのは自尊心をなくすのが一番なのです。
 
自分のことが嫌いな人は、自尊心が育たず、困難に立ち向かうことができません。引きこもりになったり、自殺したり、逆に他を傷つけたりと、この多くが自尊心の欠如によるものです。
 
そしてそれを一気にまとめて、国民全員の自尊心を下げる効率的な方法が、愛国心を持たせない事なのです。
 
という事で、愛国心を持たせないという事が、憲法九条以上の日本人総弱体化方法なのです。
 
あら、ちょっと話がそれてしまいましたね。平和活動の話に戻しますよ。
 
皆さんができる平和活動は何なのか考えてみませんか? もちろん核廃絶に特化する人がいてもいいと思います(何度も言いますが、私は核兵器の使用にはもちろん反対)。しかし、それだけではない。皆さん、役割分担して、日本の平和活動を盛り上げていきましょう~。そしておかしな方向に誘導されないように、情報交換していきましょう~
 

 

 

 

 

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