人間が作り出してしまったモンスター(原発)が
暴れ(福島原発事故)
福島第一原発の20キロ圏内が警戒区域に指定され閉鎖
住民は避難を強いられ町から人が消えてから
7年と5か月になりましたが
未だあの日から時間が止まったまま…
福島・被災地の警戒区域は
その後、帰還困難区域と名称が変わり
何度も再編を繰り返し
現在は、当初の半分近くのエリアが解除されていますが
未だあちこちにこのようなゲートが設置されています
この先は
許可書が無くては入れない帰還困難区域
今まで何度も再編を繰り返し
その都度帰還困難区域の範囲が狭まってきていますが
未だこのようなゲートが
被災地には数えきれないほどにあります
人間が作った原発という名の
モンスターが暴れコントロールできなくなってしまったことにより
閉鎖された被災地には
今も無数の"命の境界線"が存在しています
では、再編で解除され帰還困難区域でなくなったエリアは
安泰かというとそんなわけはなく
長い年月閉鎖されていた場所ですから
家屋は朽ちはて
除染産業以外は仕事はなく
そこで生活をすることは困難です
ですから…
被災者さんは戻ることを諦め
次々と家屋は解体され
更地が増えていくばかりで
一層、人も、動物も
そこで生きていくことは
困難を極めてしまっています
福島原発事故から7年と5ヶ月経った今でも
住民が避難を強いられた
福島・被災地は
人の営みを取れ戻すことが出来ず
復興するにはほど遠い状態です
そんな福島・被災地で必死に生きている"あの子達"の命を繋ぎ救い出すため
今回も活動してきました。
今回も「皆さま」の応援ご支援のお陰で
全ての給餌ポイントに「美味しいご飯」を届け
"あの子達"の命を繋ぐことが出来ました
ありがとうございました。
ただ、"あの子達"へのご褒美の「焼きかつお」と「焼きささみ」が無くなってしまいましたので、今回は「ウエットフード」を多めに届けてきました。
あと、湿気で傷んだりカビてしまわないように「小袋入りフード」をメインで給餌しているのですが、その「小袋入り」もストックがあと僅かとなってしまいました。
▲頑張っている"あの子達"へのご褒美
給餌日だけのご馳走「焼きかつお」と「焼きささみ」
▲「小袋入り」は総合栄養食なら何でもOKですが、
こちらのフードだと重宝します。
【送付先】
送付先がヤマト運輸の営業所止めとなっていますので、ご支援物資は、お手数をおかけしますがヤマト運輸のご利用でお願いいたします。
〒319-0102
茨城県小美玉市西郷地840-3 ヤマト運輸 021270
茨城美野里センター留め
電話 029-246-2334
「心はいつも一緒」荷受係 栗原様
伝票用の電話番号ですので、お電話はご遠慮下さい。
お問い合わせはメールにてお願いいたします。anokotachi@gmail.com ;
被災地で必死に生きている"あの子達"のために、「焼きかつお」と「焼きささみ」と「小袋入りフード」のご支援のご協力を何卒よろしくお願いいたします。
▲フロントガラスに入ったヒビは、まだ広がらずに現状維持してくれています。
今回は、晴天でしたが久しぶりに40℃を超えることなく時折そよ風が吹き、暑いながらも爽やかでした。
今日は、もしかしたら"あの子達"に会えるかもと期待していたところ…
逃げてしまったので写真は撮れませんでしたが「キジ白さん」と、この「三毛猫さん」に会えました。
この「三毛猫さん」だけでも保護をと思ったのですが、授乳中だったので「赤ちゃん」を見殺しには出来ませんから保護は断念しました。
ちなみにこの「三毛猫さん」が来ている給餌ポイントは、複数の子が来ているので張り込みをしたりして調査を進めているポイントです。
この子…誰かに似ていると思いませんか？
「きこちゃん」の子供の「こまりちゃん」と「さえちゃん」に、とても似ています。
「きこちゃん」が来ていた給餌ポイントに一番近い給餌ポイントなので、もしかしたらこの「三毛猫さん」は血族かも知れません。
この「三毛猫さん」は、子供たちが育ち連れてきたら家族全員保護したいと思います。
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※この活動に関わるご支援 (物資と活動費) のお願いは、お手数をおかけしますがリンク先をご覧ください。
https://happycat-satuki.amebaownd.com/posts/1799625
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