みなさま
時間が経てば経つほど被害が凄いですが大丈夫ですか？
みなさまのご無事と、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さて…すでに様々な支援が始まり、義援金詐欺等も早々と起こっているそうですね。
みなさまご自身の判断におまかせするとともに、自分ごととして出来る支援をして頂ければ…と思います。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そんなこんなで、昔赤十字血液センターの方に関わらせて頂いていた私からお願いです。
「みなさん献血に行って下さい！」
京都を引き合いに出しますと、通常時でも毎日320人分の血液が京都府内だけでも必要とされています。毎日職員が必死で呼びかけて集めているのが現状です。
今回の被災地なら尚更必要とされると思います。
情報の中には「血液センターが呼びかるまで待った方が良い。」や「保存期間が限られているので余れば廃棄されるので時期をずらした方が良い。」などもありますが、使用可能な血液かどうか検査（NAT用検体はその日のうちに空路あるいは陸路を使い全国3カ所（東京都・北海道・京都府）の NAT施設に運ばれます。）する時間も通常3日程度、最短で数時間かかりますし、成分によりますが21日間～1年までなら冷凍保存が可能ですのでご自身の判断で、行ける時の早いうちに行って頂けると嬉しいです。
50kg以上であれば400ml献血、もしくは成分献血を、50kg以下であれば成分献血を行って下さい。
献血ルームに行くと、200ml献血もありますが推奨しません。
1度の輸血に10～20単位ほど血液が必要とされています。
（日本は1単 位=200ml／2単位=400ml）
すると、20単位輸血される方の身体への負担は、
200mlの血液が20人分輸血されるよりも400mlが 10人分輸血される方が少ないのです。
リスクは2倍違います。
全血も良いですが、成分献血もオススメです。
また、二次被害を防ぐために、手術歴、歯科治療、ピアスを開けた時期、渡航歴や服薬について、漏れなく問診の際医師に伝えて下さい。
血液は臓器です。
お金で買う事も人工的に作る事もできないため非常に貴重なのです。
だからこそ1人1人の思いが大切なのです。
これは、遠くから出来る人命救助です。
お金ではない支援の1つですが、義援金詐欺とは違い信頼出来るボランティア先ですし、
みんなで出来る事を1つずつ出来ればと思います！
ちなみに、みんなで押し寄せるように一気に献血に行って！と言っているのではありません。
今後も継続的に行って頂けたら…と思いますし、
こういうことが必要であるということを認識し、声を上げて頂く事が大切だと思っています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
以下、京都府内の献血ルームです。参考までに！
●献血ルーム四条
〒600-8031
京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル3F
TEL 0120-640-388 (フリーダイヤル)
献血受付：毎日（一部祝日を除く）
受付時間：10：00～12：00/13：00～17：30(成分献血は17：00まで）
祝日の定休日：3月22日、5月4日、9月20日、11月3日、12月29日、12月30日、1月1日、1月10日
●献血ルーム京都駅前
〒600-8216
京都市下京区烏丸通七条下ル 京阪京都ビル6F
TEL 0120-569-356 (フリーダイヤル)
献血受付：毎日（一部祝日を除く）
受付時間：10：00～12：00/13：00～17：45(成分献血は17：00まで）
祝日の定休日：4月29日、5月3日、7月19日、10月11日、12月23日、1月1日、1月2日
●献血ルーム伏見大手筋
〒612-8053
京都市伏見区東大手町756 桃山SKビル2F
TEL 0120-731-350 (フリーダイヤル)
献血受付： 毎日（一部祝日を除く）
受付時間：10：00～12：00/13：00～17：30（成分献血は17：00まで）
祝日の定休日：5月5日、9月23日、11月23日、12月31日、1月1日、1月3日、2月11日、3月21日
時間が経てば経つほど被害が凄いですが大丈夫ですか？
みなさまのご無事と、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
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さて…すでに様々な支援が始まり、義援金詐欺等も早々と起こっているそうですね。
みなさまご自身の判断におまかせするとともに、自分ごととして出来る支援をして頂ければ…と思います。
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そんなこんなで、昔赤十字血液センターの方に関わらせて頂いていた私からお願いです。
「みなさん献血に行って下さい！」
京都を引き合いに出しますと、通常時でも毎日320人分の血液が京都府内だけでも必要とされています。毎日職員が必死で呼びかけて集めているのが現状です。
今回の被災地なら尚更必要とされると思います。
情報の中には「血液センターが呼びかるまで待った方が良い。」や「保存期間が限られているので余れば廃棄されるので時期をずらした方が良い。」などもありますが、使用可能な血液かどうか検査（NAT用検体はその日のうちに空路あるいは陸路を使い全国3カ所（東京都・北海道・京都府）の NAT施設に運ばれます。）する時間も通常3日程度、最短で数時間かかりますし、成分によりますが21日間～1年までなら冷凍保存が可能ですのでご自身の判断で、行ける時の早いうちに行って頂けると嬉しいです。
50kg以上であれば400ml献血、もしくは成分献血を、50kg以下であれば成分献血を行って下さい。
献血ルームに行くと、200ml献血もありますが推奨しません。
1度の輸血に10～20単位ほど血液が必要とされています。
（日本は1単 位=200ml／2単位=400ml）
すると、20単位輸血される方の身体への負担は、
200mlの血液が20人分輸血されるよりも400mlが 10人分輸血される方が少ないのです。
リスクは2倍違います。
全血も良いですが、成分献血もオススメです。
また、二次被害を防ぐために、手術歴、歯科治療、ピアスを開けた時期、渡航歴や服薬について、漏れなく問診の際医師に伝えて下さい。
血液は臓器です。
お金で買う事も人工的に作る事もできないため非常に貴重なのです。
だからこそ1人1人の思いが大切なのです。
これは、遠くから出来る人命救助です。
お金ではない支援の1つですが、義援金詐欺とは違い信頼出来るボランティア先ですし、
みんなで出来る事を1つずつ出来ればと思います！
ちなみに、みんなで押し寄せるように一気に献血に行って！と言っているのではありません。
今後も継続的に行って頂けたら…と思いますし、
こういうことが必要であるということを認識し、声を上げて頂く事が大切だと思っています。
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以下、京都府内の献血ルームです。参考までに！
●献血ルーム四条
〒600-8031
京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル3F
TEL 0120-640-388 (フリーダイヤル)
献血受付：毎日（一部祝日を除く）
受付時間：10：00～12：00/13：00～17：30(成分献血は17：00まで）
祝日の定休日：3月22日、5月4日、9月20日、11月3日、12月29日、12月30日、1月1日、1月10日
●献血ルーム京都駅前
〒600-8216
京都市下京区烏丸通七条下ル 京阪京都ビル6F
TEL 0120-569-356 (フリーダイヤル)
献血受付：毎日（一部祝日を除く）
受付時間：10：00～12：00/13：00～17：45(成分献血は17：00まで）
祝日の定休日：4月29日、5月3日、7月19日、10月11日、12月23日、1月1日、1月2日
●献血ルーム伏見大手筋
〒612-8053
京都市伏見区東大手町756 桃山SKビル2F
TEL 0120-731-350 (フリーダイヤル)
献血受付： 毎日（一部祝日を除く）
受付時間：10：00～12：00/13：00～17：30（成分献血は17：00まで）
祝日の定休日：5月5日、9月23日、11月23日、12月31日、1月1日、1月3日、2月11日、3月21日