しつもんカンファレンスには、私は今回4回目の参加です。
これまでの3回の中で質問家または一般参加をしてきたので、次はスタッフをさせてもらおう、と決めていました。
昨年は日程が都合つかなかったのですが、
今年は1年前から調整して、
スタッフ参加がかないました。
スタッフは、魔法の質問の認定講師、マスター、魔法の質問キッズインストラクターなど、マツダミヒロさんの魔法の質問のコミュニティーの人たちで構成されています。
全員ボランティアで、スタッフの仕事でお金をいただくわけではありません。
私は魔法の質問認定講師ですが、
最近はあまり関係のイベントや講座に出入りしてなかったので、お会いする方のほとんどがはじめましての方々でした。
登壇者受付開始前の1枚
ちかやん、車🚗運転と那覇からの沖縄ご案内、ありがとう。楽しかったー
ご縁を繋ぐパーティ。
同じチームの仲間たち。
「ランボー」のように大きなカメラを自在に操る高橋さん。
全スタッフの取りまとめとカンファレンスの総合プロデュースを担っていたよこちゃんと、
司会チームのあいちゃん。
広報チーム
ランチタイム
学生参加者のミヒロさんへの質問タイム。
あちこちにスタッフがいます。
私は仕事でもいろんな場でイベントや講演会の運営側にいるのですが、しつもんカンファレンスでは新入社員。
1つのチームの中でリーダーの下について
一つの役割を担当するのも久しぶりで、新鮮でした。
↓リーダーに仕事教わったり段取り確認してるとこ。
事前にいろんな場面を想定し、準備はしていても、
やっぱり参加者が450人もいれば想定してなかったことも出てくるし、
参加者にも登壇者にも一人ひとりの想いや考えがあります。
決めていたとおりにするのが難しい場面もたくさんありました。その場その場で急遽意見を上げて決断しなきゃいけないことも。
他で運営やってると、
どこかしらで誰かの気持ちが大きく揺らいだりぶつかったり誰かが誰かについて何か言う言葉が聞こえたり、するもの。
もちろんそれはよりいい場づくりをするための熱心さのあらわれであってネガティブな話ではないです。
ただ、私自身はこの2日間、そういうシーンを見ることはありませんでした。
1つのリクエストに対して、それぞれが違う内容を提案し合ったりもするんだけど、目的に対してその中から一番その時最適なものを選んだり変更したりする。
それがなんだかびっくりするくらいにスムーズだったのです。
会期中、年齢も住んでる地域も職業も違う、互いにほぼはじめましての仲間同士で、お互いに思うことを言いながらよりよくする方へ、こんなにも気持ちよくスムーズに向かえる秘密はどこにあるのかなぁ、と思ってました。
当日動いてる時にはわからなかったけど、
帰ってきて振り返ってみたらわかってきたのは、
開催前から向かう方向と判断基準でもあるクレドを共有する時間を何度かもっていて、スタッフみんなの心の中に置いてあったからなんだなぁ、ということ。
仕事のやり方とか段取りとかよりもそこが大事なんだな、ということ。
全員が100%の責任をもってその場にいたこと。
全員が自分と相手と仲間を信じていたってこと。
他のチームやほかの人の判断や行動を信じあえていたこと。
それって尊い。そういう時間をすごさせていただいて、ありがたい、って思いました。
しかも、みんなが、暑苦しくもなく、クールすぎるでもなく、適温。笑
ほんとに、ちょうどよくて、気持ちのいい関係性だなー、と感じました。
そんなチームづくり、場づくり、
私もできるようになりたいなあー。
深い気づきをいただいたスタッフ体験でした。
しつもんカンファレンス、次回の日程も決まっています。
【2024年しつもんカンファレンス】
11月9日(土)10日(日) 開催
詳細とお申込みはこちらからどうぞ。
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