母のお友達Kさんから
今年も笹巻きをいただきました。
笹巻きは山形の郷土料理なのですが
ひと山越えればすぐに山形という
白石市に住んでいたKさん
昔から笹巻きを作って
食べていたそうです。
笹巻きは、浸水後に水切りしたもち米を笹の葉で巻き、結びひもをかけた後、熱湯でゆで上げた食べ物。ほかの県では「ちまき」とも呼ばれる。笹の葉には防腐性や抗菌性があるといわれていて、昔から保存食や携帯食の包装によく使われる材料だった。
農林水産省HPより引用
もち米を笹の葉で巻いて…
とにかく手間がかかるのに
毎年作って届けてくれます。
これをきな粉をつけて
いただくのです。
娘に伝授したいけれど
一向に覚える気がないらしく
「私の代でこれも終わりかな」と
来るたびに呟いています。
食べるのは一瞬だけど
作るの大変だもの…気持ちはわかります
貴重な伝統の味
今年も美味しくいただきました。
ごちそうさまです
笹巻きが大好きなあの人に
お届けしたいなぁ…