こんにちは。ナチュラルスタイルにぴったりのおしゃれビーズアクセサリーHappy Beadsの講師、美由紀です

 
 
 
 
 
手軽にネックレスを作るのに
前回ご紹介したようにテグスにビーズを通すだけで作ることがあります。
 
が、
 
テグスは、皮脂、汗がつくと切れやすくなったり
また、金具のこすれによっても切れることがあります。
 
まあ、これはテグスに限ったことではありませんが・・・
 
 
 
せっかく作ったアクセサリーが切れてしまったら
とても悲しいですよね。。。。
 
もしこれが、買ったばかりのアクセサリーだったら・・・
自分で直せなかったら・・・・
とても悲しいです。
販売するのであったら、大変なことですsweat*
 
 
経年劣化ではないネックレスが切れるのには、
理由があります。
 
番号1ネックレスのエンド処理が甘くて、抜けてしまうこと。
番号2金具との摩擦で切れてしまうこと。
 
それらを防ぐには方法があります。
本や雑誌でも、このエンド処理は紹介されていますが、
HappyBeadsの方法はちょっと違うかもです。
ですが、15年の製作の中で修理依頼がほとんどなく、お教室でもお伝えしている
丈夫に仕上がる方法です。
 
 
まず、
番号1ネックレスのエンド処置が甘くて抜けてしまうこと。
 
ボールチップを使う処理の方法に限りますが
木工用の水溶性のボンドをたっぷりボールチップのくぼみの中に入れること!
 

ボールチップを閉じた時にボンドがあふれますが、拭き取れば大丈夫!
また、乾けば透明になるので問題ありません。
 
が、気をつけなければならないポイントがあります。
 
ボンドが乾く前に引っ張ってはならない!ことです。
乾く前に引っ張ると抜けてしまうことがあります。
 
 
次に
 
番号2金具との摩擦で切れてしまう。
 
デザインにもよりますが、単純な通すだけのネックレスでは、2本どりで製作します。

もし、1本が切れてしまっても、首から落ちてしまうということはなく、大事には至りません。
おススメです
 
 
ご参考になれば、ご自分の作品に取り入れてくださいねぐー