ブータン旅行記 2 スリル満点の着陸&パロ空港 | 旅・あらゆるもの

ブータン旅行記 2 スリル満点の着陸&パロ空港



続きものです。



パロ空港( : Paro Airport)は、ブータン の首都ティンプー の西に位置するパロ にある空港 である。

パロから3.7マイル (6.0 km)に位置する ブータン 唯一の国際空港であり、ドゥルク航空  の本拠地である。


この空港は高い山々に囲まれており、離着陸の際はパイロットに高度な技術が要求される。

また、航空管制は配置されておらず、有視界飛行方式 で日出から日没までのみ飛行可能である。


ウィッキペディアより。



さきほど、こちらを↑探していた時、同時にヒットした ある動画に記されていた文章に

ガーーンドクロ と、衝撃を受けてしまい、


動画を先に見ないで 出発した幸運(笑) に 感謝した。 これが凄いのよーーー後で聞いてっ!(笑)


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旅行会社から頂いた 書類の中に 


「晴れていれば パロ到着前に 機内からヒマラヤ山脈を望むことが出来ますので左側の窓側

 希望されるとよいでしょう」


とあり、

時間は、山ほど、売るほど、あったので、

ドゥック(ドゥルク?)カウンターが開くと同時に、一番でチェックインして 左窓席をキープした。


今回の旅で タクツァン僧院に並ぶくらい 私は この到着前~着陸を楽しみにしていた。



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画像悪いけれども、私の目は しかと ヒマラヤ山脈を捉え、涙がでそうになった。


一生のうちに、ヒマラヤをこの目で見ることができるのか? と思っていただけに、

時が止まったように、ゆるやかに ヒマラヤ山脈が続いており、この悦びはマックスだった。アップ



徐々に近づく 美しい棚田を眺め ・・・・


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主翼が 山にぶつかりそうだなぁ と 遠近、麻痺してくるのを感じたのだが、・・だが・・だが・・・


だがっ!!


さきほどの 聞いて! に戻るが、 事実、月に2、3回 ぶつかるらしい・・ドクロ


その動画には 「山肌には 主翼が削りとった跡が・・・」 と矢印で証拠があった! 


嘘か本当かわからないが、

もし、もし、本当だとして、 再び 「乗るか?」 と問われれば ひとつ返事で私は 乗ると答える。


ガイドさんに聞いたところ 事故はないというし、

視界が悪いときは飛ばない。  


私は パイロットを全面的に信じる。グッド!



私の着陸動画。
ちっとも迫力なく、興奮して何が撮りたいのか、目的を失った ショボイ動画ですが、宜しければどうぞ。


この体験は 言いようのない幸せ感をもたらした。 

危険なのに何故? って言われても 答えようがない。   

敢えて言うならば 信頼の上に成り立つ喜びを得た 感動・・というところか??

・・・・・・・・って、どーーーーーでもよいよい。よい。こんな話。


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                     興奮そのままに ブータンの大地を踏む。

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                       無事に着陸してくれて ありがとう。ありがとう。


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            国際空港とはいえ、とっても小さい。 こじんまりしている。建物が美しい。

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             来日時、私 クラッとよろめいた(笑)ワンチュク国王と王妃がお出迎え。


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 入国審査、税関審査と スムーズに進み 預け荷物を受け取り・・・・両替へと 向かった。


 ブータンの通貨単位は Nu (ヌルタム) で 1Nuは約2円。

 円での両替は難しいかも と 何かで見たので、成田で米ドルに両替して、

 米ドルから Nuへの両替となったが、


 何せ 円→ドルすら こんがらってくる 数字弱い頭なので、 

 係りのおばさまが にっこり笑顔で 私に確認するよう 促しながら、

 丁寧に お札をさばき、時折 OK? と 投げかけてきても、

 OK! と 答えつつ、さっぱり わからないまま、 なんだ?なんだ???? ????? の連続であったガーン


                             歴代の国王。

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        そ・・・そうして・・・・民族衣装 (男性の場合は 「ゴ」 女性は 「キラ」 という)


        ゴをまとった 男性の足・・・「ほそっ!!」 

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「ほそっ!!」 と どこかの 女性ブロガーさん数名が お決まりのように書いていたのを見て、

私も やってみたかった(笑)


そうして、私のこの命を まるごとあずけた ガイドさんとドライバーさんと 無事合流。


時は 朝の8時前。  いよいよ ブータンへ突入。


続く・・・・・