人と意見の相違があると、
「私が間違っている」と思ってしまう。
ものごとがうまくいかないと ついつい
「私のせいでは・・」と罪悪感を感じてしまう。
そんなお話を、最近続けて聞くことがありました。
同じような思いを抱えている方へ。
久しぶりに、小さな幸せレシピ・・書かせてくださいね（*^_^*）
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人をむやみに責めない、
あなたは、争いごとを好まない方。
優しく、場の雰囲気を読める方だと思います。
でも、そんな日々の中で
人と会うと、やたらと疲れてしまったり
なんだかおっくうに感じるようであれば、
もしかしたら 人に合わせ過ぎて
その時々の感情を、無理に押さえたり
見ないふりをしていることが多いのかもしれません。
特に感情の中でも、
「怒り」はそんな対応をされることが多いもの。
怒りは、自分にとっても、
周りの人にとっても気持ち良い感情ではありません。
社会的にもそんな雰囲気がありますよね＾＾
そこで、無意識に怒りの感情を抑え込む方は多く
いらっしゃいます。
その押さえる方法として、
代用されやすいのが「罪悪感」
例えば・誰かの嫌な態度に
「なに。この人？なんでそんなことするの？」
と思ったとします。
でも、罪悪感を抱きやすい人は、そう思った瞬間
（時に、自分でも気がつかないうちに）
「でも、私も悪いのかも・・」「私の方に原因があるかも」
そんな風に考えることで、相手でなく自分の方に、
瞬時に気持ちを向けることで
怒りを封じ込めようとするのです。
または、何かを嫌だと思っているのに、
何ともない表情や逆にニコニコしちゃったりする自分のことを
嫌になってしまう・・なんていうこともあるかもしれませんね。
それは、大人らしい対応ですし、
周りにとっては、何の迷惑にもなりません。
でも、そういうことが、癖になってしまうと
怒り+罪悪感と 二重の気持ちが心にたまってしまうので
ご自身の気持ちが、どんどん重～～くなってしまいます
それはまるで、いちばん身近にいる人が
自分を何かというと責めてくる。
他の人への怒りを、自分に向けてくる・・そんなイメージ。
それは、想像しただけできついですよね・・
怒りは感情の代表的なものである一方で
感情のフタと言われることもあります。
怒りの下には、違う感情が隠されていることが多くあるからです。
その、怒りの下にある本当の自分の気持ちに気づくことが、
心を軽くし、次の一歩を進めるために必要となってきます。
罪悪感をもっている人は、怒りというフタの上にまたもう一つ
「罪悪感」というフタをのせているのです。
これは、心がますます重くなってしまいます。
そんな方は どうしたらいいのでしょう・・・？
そうです！！ 一番上にあるフタ→罪悪感から、
順に軽くしていったらいいのです。
建前の気持ちではなく、
本当の気持ちにきづき、大切にすることです。
あなたは、本当は何と思ったのでしょう。
感じたのでしょう・・？
長くなってしまったので、続きは次の記事で・・(*^_^*)
この記事を読んで私のことかも・・。
って気持ちが重くなった方がいたら
申し訳ありません。
だからといって、あなたが悪いというわけではないのです。
そうして、今まで自分を守り、人を責めないでいたあなたは
とても大人だし、思いやりのある人。
「罪悪感」もそういうあなたを一生懸命守ってきたのです。
まずは、その感情に「ありがとう」っていってあげてくださいね。
でも、それが苦しいなら、今のあなたに合う
違うやりかたも、少しずつ見つけていきましょう。
大丈夫。自分で変えていこうと思えば、必ず変えていけます♪
長い記事読んで頂いてありがとうございます。
それでは、明日もあなたにとって、
自分のこころを大切にできる一日でありますように・・
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