テリントンTタッチ初級講座で学んだ事 | ペットと話そう~ハッピーラブ・アニマルコミュニケーション

ペットと話そう~ハッピーラブ・アニマルコミュニケーション

ペットの気持ちが知りたい、話がしたい方へ、
本当は誰でも動物と話ができる潜在能力があります

飼い主さんが愛する動物達とつながり、コミュニケーションをする方法をお伝えします

こんにちは。ヒプノ・アニマルセラピストの香月笑です。まだ寒いけど、東京も桜が咲き始めて嬉しいです。春というだけでなんだか嬉しくなります~♪

先週、2日間にわたりテリントンTタッチという、動物の撫で方や接し方、犬のハーネスやリードの使い方などを学びに、テリントンTタッチ初級クラスに参加してきました。


米国からTタッチ・インストラクターのデビーさんが来日して教えてくださったのですが、いかに動物と信頼関係を築くのが大事かという事も学びました。

私が思うアニマル・コミュニケーションの考え方と通ずる所も多々ありました。

Tタッチの考え方は、人間が一方的に動物にしてあげることではなくて、飼い主さんと犬(猫、動物)が「一緒に」「お互い」のために行って行く共同作業という考えのようです。

私はTタッチの犬の講座に2日間参加したのですが、デビーさんのワンちゃん達への接し方を見ていても、同等の目線で、バディ(親友・相棒)へ話しかける様な、愛を感じる話しかけをするのが特徴的でした。

犬が自分でセルフコントロールできるような、自制心を身につけさせるような学びの体験させていく、しかしそれはしつけやトレーニングで学ぶ「待て」とは異なる。とても興味深い内容でした。

いかに信頼関係を築く事が大切かという事も講座から学びました。


私は、アニマル・コミュニケーションをすると、結果的に動物達を気にかけてあげたり、気持ちをわかってあげるので、そこから信頼関係が生まれていると感じる事が多々あります。

アニマル・コミュニケーションができなくても、動物達の気持ちをわかろうと努力をするだけでもいいんです。

愛する動物達は、その事をちゃんとわかっていて、嬉しくて喜んでいます。

飼い主さんがイメージをするという事、話しかけるという行為がいかに大事かも再確認しました。

コンパニオン・アニマルにどうなって欲しいのか?

例えば、こういう事は止めて欲しいと思ったらまず自分が、「どうなって欲しいのかをきちんとイメージしてから伝える」という事をしないと、コンパニオン・アニマルには伝わらないわけです。

きちんとイメージした上で「しかる」のではなく、愛を持って「こうして欲しい」という事を「伝える」という事、とても大事なのではないかと思います。

価値観はそれぞれ異なるかもしれませんが、デビーさんも言っていましたが、私もしつけやトレーニングは、最低限のマナーが出来れば良いのではないかと思います。

愛を持ってコンパニオン・アニマルと対話して、「強い絆と信頼関係を持つ事」の方が大事だと思います。そうすればお互いにとって更に良好な日常生活ができると思うのです。

飼い主さんには、バディ(親友・相棒)に話しかけるように、コンパニオンアニマル達に色んな事を話しかけてあげて欲しいです音譜

動物達は、私達が発する気持ちと言葉はちゃんとキャッチしてわかっていますからラブラブ