月盤が切り替わります。
いよいよ年盤九紫中宮もあとひと月ほど。
立春からは年盤八白中宮に切り替わります。

どんな1月になるのか、どんな2019年になるのか、ワクワクしている人もあるかもしれませんし、ただただ無事に、悪いことが起こらないことを願う人もあるのかもしれません。

気学を学ぶ前の私は、やっぱり現状維持出来れば贅沢は言わない、と思っていました。

でも自分を振り返ってみると、単純に贅沢を言わないのではなく、ただの怠け心でした。

人は新しいこと、やってみたことのないこと、苦手なことは避けたいもの。
それは生きる上で危機を回避しようとする本能的なもの。

やっぱり安定はありがたい。
その安住の場所からわざわざ、その外側に出るような行為をしなくても、その外側には、今まで自分が知らなかったことを知ったりやったりする喜びや楽しみがあるとしても、今、身に迫る危険がないことで十分、と思ってしまう。

でも人間は本当は今まで知らなかった喜びや楽しみを求めている。

それはその怖さ半分の新しい世界で得られる喜びや楽しみが、とてつもなく面白いものだと知っているから。

母親のお腹の中の安住の地から、狭い産道を通って出てくる苦しみを経験して、五感を刺激するおもしろさ、体が自由に動かせるおもしろさ、転んでも転んでも、自分の思いのままに遠くにあるものに近づいて触れてみたい思いで歩けるようになってくるおもしろさ。

すでに経験して知ってしまっているおもしろさを忘れることは出来ない。

本当はどこまでもそのおもしろさを求めている。

確かに大変だった経験も忘れてはいない。
それでも、おもしろさを求めて行動出来たのは、一人じゃなかったからだと思う。

転んでも、母親から抱き締められる安心感で、またチャレンジし、大きくなってチャレンジ出来る人は、支える仲間がいたりする。

そしてチャレンジするから世界は広がっていく。

四緑木星は縁の星、遠くという意味のある星。

チャレンジして世界を広げれば新しい縁が出来てくる。

常に新しいことへの挑戦を忘れず、縁を広げれば、どんどん世界はおもしろくなっていく。

漢字はおもしろい。

怠けるは台と心。
忘れるは亡と心。

心にある本当の心=おもしろさを求める気持ちを台無しにしてしまう気持ち、心を亡くす気持ち。

気学を学ぶと、本当の気持ち、本来持っている気持ち、自分の奥深くにある気持ちが表れてくる。

そしてその思いが表に出てくれば、自然にチャレンジしよう、行動しよう、と思えるようになる。

本来の気持ちの通りに行動すればストレスも無い。

四緑木星は整いの星。

本来行動して新しい世界から得られるおもしろさを知りたいのに、その気持ちを見て見ぬふりして行動しないでいるから、だんだん心も体も元気を無くしてしまう。

元気でいるためにも、チャレンジして世界を広げる。

そうすれば心も体も元気になる。

新しい月、新しい一年。

心と体の元気のためにも、積極的なチャレンジを楽しみたいですね。