子供の性質は大人になったときの本人の性質とはまだ少し違いがあります。

成長度合いによりますが、子供は9歳まではまだ徐々に変化している途中で、9歳からは本来の性質が出てくるようになります。

 

だから子供の頃はヤンチャだったのに高学年になって急におとなしくなった、という場合や、逆の場合などは、9歳を超えての変化によるものが考えられます。

(それ以外で大きく変化している場合は方位の作用、名前の作用、家相の作用の影響も考えられます。)

 

でも持っている性質によっては、子供のころから変わらない、という性質もあります。

 

そのお子さんの生まれ持ったものがどういうものなのか、を知ることで、育て方のヒントがつかめます。

 

前向きにやりたい性質を持っているお子さんに反省しないことを責めてもそのお子さんはなかなかその言葉を受け取りにくく感じます。

 

逆にどうしてうちの子は積極性が無いのかしら、という場合もあるでしょうが、着実に進んで行く性質を持っているお子さんには出来たことをたくさんほめてあげることが成長のカギになります。