ご自身と重ね合わせて苦しい時は
ご自身でアフターケアをしてくださいね

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字が汚い、について

親子関係の枠に入れましたが、
ダメ出しとか傷ついた言葉って
他人に言われての場合も
ありますね


私の場合は小学1〜2年生の時に母から。
ある時、授業で取ったノートを
たまたま見た母から言われました


ノートを見るなりに
「こんな字を書くなんて」と怒られ、
泣きながらすべて消しゴムで消し、
書き直しさせられました


それ以降、授業中に書いたノートが
キレイに書けていない時は、
自ら、帰宅後に清書してました。
それは学生時代だけでなく、
社会人なってからも。


だんだん神経質になっていき、
納得いかないページは破り捨てたり、
書き直しの時点でも、
2〜3行書いて納得できない時は、
初めから書きなおしたり


小学生の時は書道教室に通いました。
いくらかキレイな字も書けるようになり、
書道も硬筆も二段くらいまで取れ、
入賞したり、教科書に掲載されることも
数回あり、多少は自信になったんですが


自分自身では納得できない
評価され嬉しい反面、
「なんでこの字が認められたんだろう?」
と思ったり。


それと、自身で客観的に判断すると
書道や硬筆が有段でも
日常で書く字には私の場合は活かされない。
(と、自分では思ってます)


他人に字を見られるのが恥ずかしい。
でも、仕事でも日常生活でもそうもいかない


結局、汚いものにフタをするように
「私は字が汚い人」
と自分でレッテルを貼りました。


それを、こんな風に↓分析したのは最近。


→ってゆうか、メモで書いたノートや
自分が見るものは汚くても良くない?


母に言われたのは確かだけど、
それ以降、母や他人の目を気にして
勝手に書き直す作業していたのは私自身。


そもそも本当に汚いのかな?
確かに日によって調子悪いときもあるけど、


これまで褒めてもらったことも
書道教室で評価されたことも
受け取れなかったのは、私自身。


やっぱり字がキレイな人を見ると
「わぁ〜ステキ❤︎」と思うことが多いけど、
そんなに重要じゃないかな、
なんて思ったり。


そこまで気に留めてるつもりなかった
〝字が汚い〟ですが、
ちょっと向き合ってみたら
こんなにあれこれ思っていたことに
気付きました(笑)


自分が納得するためにキレイな文字にする?
他人の目を気にしてキレイな文字にする?
ですかね


ちなみに

そんな影響ある出来事の
きっかけとなった母ですが、

なんと
母自身が自分の文字にコンプレックスを
持っていることが判明!
自分かよ


確かにお世辞でも
字がキレイとは言えない(笑)


しかも仕事などで使うノートを
見せてもらったら
横書きが急に縦になったり、
ライン気にせず書いてるので
しっちゃかめっちゃか(笑)


でも、うちの母とっても可愛いんです
誤字脱字も多いんですが(笑)、
何よりカタカナが大の苦手


小さい時にディズニー映画を
ビデオテープにダビングしてもらい
母がそこに貼ったタイトル…

   「ツンデレラ」 ×

→「 シンデレラ 」 ◎と書いたつもりです。



また、ある日のメモ書き。

「ビダルサスンー」

→シャンプーの「ヴィダルサスーン」です。
「ー」の位置を間違えがちです(笑)


と、ゆうように


ちょっと「母には言われたくなかったわ
と思っていた時期もありましたが、
結果、今は笑わせてもらうこともあり
可愛い限りです。

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これが、私の場合の
隠れたモヤモヤを解消し
心地良い結果となった一つです。