資産1.6兆円の投資家「ジョージ・ソロス」はなぜすごいのか? | 『人は磨けば必ず光る!』を実現するブログ

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最近は、世界のリーダーや偉人の本を読みながらも自分の方向性を見定めています。

そこで、投資家についての勉強もしています。

世界3大投資家
と言われている

ウォーレン・バフェット
ジョージ・ソロス
ジム・ロジャース


がいます。

こういうのが好きな人には周知の事実ですが、

ジョージ・ソロスとジム・ロジャース

は共に投資会社を立ち上げています。

なんと3大投資家のうち2人はパートナーだったのです。


何時の世も、絶対的に重要な事は、

「パートナー選び」です。


歴史で言えば
劉備諸葛亮

日本の経営者ならば
ホンダの
本田宗一郎さん藤沢武夫さん

ソニーの
井深大さん盛田昭雄さん



最高のパートナーと出会った時、
事業は爆発的に伸びています。




これからの時代は、「組織」から「個」に資本が移行し、
小さいことが有利にはたらく事が多くなってきます。



だからこそ、少数のチームのパートナーシップが命。


誰と共にやるか?


がより重要になっていくのです。


ジョージ・ソロスは、若きジム・ロジャースの才能を見抜きパートナーとしました。


では何を見ていたのか?


それは、やはり「投資哲学」でしょう。


相手がどのような哲学をもって生きているのか?
ビジネスをやっているのか?

これがこれからの時代は凄まじく重要になっていきます。

つまり、自分自身の人生哲学が資本となっていく時代になるのです。


てか、次の時代とか言ってますが、今も昔も本当はすでにそうですけど。


では、どのように哲学を磨くのか?


そのためには、


「学習」×「情動体験」×「対話」


の3つがセットであることが、絶対条件です。


帝王学の中でも、


知ってることは「知識」
実践で学んだことは「見識」
さらに修練の先にある深みが「胆識」



つまり

学んだことは、哲学形成の1%
実践したことは10%
何年も継続し続けて体得してはじめて、90%

となる。

哲学に答えはないから、100%はない。


で、これは、良い悪いじゃない。
哲学者のお勉強の話でもない。


自分の人生の指針の話だ。

自分が職業を決める時。

人生の決断をする時に、何を大切にするのか?

それが自分に取って、大切なことであればそれでいい。



これからの時代は、転職も、独立も盛んになる。


だから、


「本当にしたいことは何か?」


「本当に何が大切なのか?」



という、自分探しが盛んになる。

つまり哲学形成の機会が求められていく。


そして、LCCの搭乗により「旅を通じた自分探し」の市場も大きっくなっていく。


話を戻すと

「学習」×「情動体験」×「対話」

の3つの条件をいかに整えたらいいのか?


答えはシンプル。


「人の環境」
を選ぶ以外にない。



朱に交われば赤くなる。


それは、人間の脳の「ミラーニューロン」が、
「真似ることを通じて学習をする」からだ。



これは、逆に言うならば、
環境の中のベストを

脳は勝手に「真似て学習してしまう」のだ。


松蔭塾では、松蔭の哲学を学び、
維新志士たちが生まれた。


現代の哲学は堅いものではないが、
人生をどう生きたいのか?
これを深く問うてる人の環境に身をおくことが大切。


もちろん
机上の空論ではない、実践者のそばがベスト


それにより「哲学」を形成し、
哲学的に信頼できる、
「本当のパートナー」を見つける。


それこそが、人生を大きく開く時の条件。

だから、ジョージ・ソロスやジム・ロジャースにとっての

一番の資産は「哲学」だ。

なぜなら、彼らには投資の世界の情報に踊らされない哲学が必要だからだ。



私自身、未熟すぎるので日々哲学を磨くことに必死である。

ちなみに、これから1年。
自分の哲学的に良いと信じるものをリリースしまくっていきます。

信念・想いが、良いと信じられるものは必ず成る。

僕はそう思い込んでいる(笑)


さて、今日もがんばろうっと♪

ついつい、書くと長くなってしまう。。。
最後まで読んでくれた方はありがとうございます。