私は結構


自己肯定感が低い笑い泣き

これでもかなり良くなったかなと思うけど(笑)


良くなったきっかけは若年性乳癌でした。

今まで鼻をほじりながらヌクヌクと生きてきた私が←言い方よねデレデレフフ


急展開を迎え。。

いつ死ぬのか先が見えない真っ暗な闇に落っこちてしまった。


あの時の怖さを勝る怖さを私はいまだかつて味わったことがない。


その死の恐怖を紛らわせてくれたのが周りのお友達や家族の存在でしたニコニコ


自分を大事にしてくれる人は私にとっての宝物財産だなと思ったのはその頃から。

それまで23歳の私は全く考えたこともありませんでした。


良いときは沢山の人が寄ってくる。

波に乗ってるときの勢いはものすごい!


でも、悪い時。

例えば極端な話、借金をしたときとか、悪評がついてるときとか?とにかく何か悪いことがあった時。

過程は置いといてだよ、本当に一瞬で人って離れていく。

いろんなことを見たり聞いたりしてると、良いときと悪い時の差が本当に凄いなぁと思います。


でも私の場合はその苦しい時に沢山の人が寄ってきてくれました花笑い泣き


その時たくさんの手を差し伸べてくれた人のことは私はこれからも絶対に忘れない。


自分ってこんなに愛されてるんだなぁとびっくりしたのでした。


メールが送りづらかった、だから手紙にしたよ。

こっそり共通の知り合いからズンは最近どうかな?ってよく聞いてたんだ電球

ごめんね、連絡しなくて。

怖くなっちゃって。

私が怖いと言っても一番頑張ってる、辛いのはズンなのに情けなくて恥ずかしいよね。

結局何もできなかったよ。

そんな話をしてくれる人もいました。

↑いやいや、してるしてるニコニコ


お父ちゃんが急に布団から動けなくなったときもそうでした。


夫婦共々無職というパワーワードを持ち合わせている時。


もの凄くつらい思いをした時に、やっぱり寄り添って手を差し伸べてくれた方々も同じ人達でしたニコニコ


そんなにたくさんは貸せられないけれど、

100万くらいなら明日にでも貸せられるよ!!お金がきついよね、大丈夫だよ、ズンには貸せられる!


その人は同じ年の娘たちがいるお母さん。

子育て中に。。

その言葉だけで、ものすごく心を打たれました。

そうそうできないです。


いつだって気にかけてくれる。

痛いところに手が届く。

私はこの人が困ってる時同じようなことが出来たかな。


もの凄く苦しいときでした。

お金だけは気持ちだけ受け取っておくねニコニコ知恵を貸してほしい。


もちろん借りなかったけれど、色んな気持ちがたくさん詰まった一言でした。


東京を離れるときもそう。

戦友が中心に立って沢山の共通の友人達からお金を集めてきた。

みんなでできることはこれだけしかないけれどと。。

餞別!だと。。

沖縄県人会のみんなにもたくさん助けられました。


1000円札から5000円札500円玉。。

気持ちをくださいと募ったんだろうなと。。

みんな家庭を持つお父さんお母さん。

それぞれの事情もたくさんあるだろうに。。ショボーン

一人ひとりの気持ちをもの凄く感じました。


集めてる時のやり取りも想像できるくらい笑い泣き


お金というものは命の引き換え、限られた時間を労働に充て。。

対価として得たものなので、やっぱり物凄く気持ちがたくさん詰まってる。


義父母にも実母にも兄にも。。

路頭に迷った時にもの凄く支えてもらいました。

あのとき家族や友人が居なかったら。。


私はもうとうのとっくに消えていなくなってたのかもしれないって今更ながら思います。


簡単には。。使えないよね悲しい

お金は天下の周り物とよく言うけれど、私にとってお金は命と同じくらい重たいもの。


大切な人を守る唯一の武器なんだなとその時からずっと思っています。


人それぞれ、沢山の魅力的な人達が私の周りにはたくさんいるのだけど、それが私の自慢だったりもしますニコニコ


これからもその関係性を大事に。

自分を沢山愛してくれてる分、私も大事にしたいなと思っていますおねがい


困っているときはすぐに助けたい、飛んでいきたい、できることは何かなと常に考えています。


その時助けてくれたみんなは結構今、人生の分岐点に立ってる人達がもの凄く多いです。


あの時みんなが全力で手を差し伸べてくれたように、私もみんなの希望、支えとなれればいいなと思っていますニコニコ


だから常に周りへのたすけて~はもっと大声で言った方が良いねニコニコ

自分自身も。

周りのみんなも。


一人で頑張らない、感情に蓋をしない。

その結果、たくさんの知恵が集まり、太いパイプとなり、背中を押してくれたんだなとも思いますおねがい


今日は結婚記念日気づき拍手


100万貸そうかと言ってくれた友人の誕生日でもあり、本の出版一周年でもありますおねがい


末広がりの123の日。


日々の当たり前に感謝をしながら。

いつもより少し遅めに(笑)走っていきたいなと思っています。←まだ走るのか笑い泣き