未だに2万人以上の方が、コロナに感染している。
我が街旭川でも、3桁の状況が変わらない。
特に、住宅型の老人ホームでのクラスターが目立つ。
住宅型と言う事は、其処に住んでいらっしゃるから特に外には出ないだろうし、そこでクラスターが発生するというのは、他の方が、特に働く人たちがウィルスを持ってくるという事なのだろう。
そういうのを観てると、如何に、今までの粗雑な環境状態が見え隠れしてしまう。
そんな中で、政府はマスクの緩和を言い出した。
俺などは、最初からマスクの無意味さを語ってきたが、何故、此処にきての緩和なのか?
要因は、インバウンドしかない。
単価が高く、湯水のように消費していく外国人観光客は、打ち出の小づち。
彼らを呼ぶために欠かせないのが、マスクの解放。
幼稚園、保育園、小学校なども、マスクの解放が始まっている。
先日、マスクを外した小学生が登校すると、
「誰?」
と、言われたそうだ。
と、誰かが言っていた。
如風でした。