親知らずの抜歯

親知らずの抜歯は、患者様にとっては一大決心です。
様々なうわさなどが飛び交い、患者様が困惑されているケースも多く感じます。
当院では、被爆量が大幅に軽減された歯科専用CT、デジタルパノラマX線を採用し、 安心・安全の検査、診断、治療が可能です。
また、経験豊富な口腔外科出身の歯科医が抜歯を行いますので、大学病院に行く必要もありません。
親知らずの症状やその影響、抜歯や抜歯後の状態などの疑問に担当医が丁寧にお答えします。
親知らずを抜くのが怖い方でも、局所麻酔により充分に痛みを抑えて安心して抜歯することができます。

親知らずを抜いたほうがいい場合
四角031.歯肉が腫れる
親知らず周囲の歯肉が細菌感染し、腫れてきます。
放置しておくと顎の骨まで感染が進行するおそれがあります。

四角032.プラークがたまる
歯並びが不正な親知らずは、きちんとしたブラッシングを行うことは不可能で、プラークが多く残ってしまいます。
様々な感染や口臭の原因にもなります。

四角033.親知らずが虫歯
手入れが不十分になってしまうため、親知らずがむし歯になってしまいます。
器具も届かないのでむし歯の治療は出来ませんし、進行すると重篤な痛みが生じます。

四角034.手前の歯が虫歯
親知らずと手前の歯との境目は、非常に物が詰まりやすくなります。
このような接し方をしている場合、手前の歯のほうが歯根面に当たるためとてもむし歯になりやすいです。
しかもこのような深い位置のむし歯は予後が悪くなります。

四角035.歯周病
親知らずは清掃不良により、歯肉が感染します。
その感染が周囲に広がって特に手前の歯の歯周病を引き起こします。

四角036.歯ぐきをかむ
よく上の親知らずが原因で起こりますが、上の親知らずで下の歯ぐきを咬んで傷つけてしまいます。

四角037.噛みあう歯が傷む
親知らずはまっすぐ生えずに傾いていることが大半です。
そのため、この親知らずと咬み合う相手の歯は常に、横殴りのストレスを受けることとなりダメージを受けます。

四角038.歯並びが悪くなる
手前の歯に邪魔されて生えることの出来ない親知らずは、手前の歯を押す場合があります。
そのことによって歯並び全体に悪影響を及ぼすこともあります。



親知らずの治療

強く抜歯リスクが伴う場合は薬で様子を見たりする場合もありますが、将来を考えると、ほとんどのケースが抜歯対象です。


STEP1 初診
問診、触診、レントゲン撮影を行い、親知らずの状態を詳しく検査し状態を把握します。さらに患者様にわかりやすく説明をします。
必要に応じて歯科専用3D-CTで撮影します。
痛みや腫れなど炎症がある場合は、洗浄・消毒を行い、抗生剤を処方いたします。
安全のため、初診日当日の抜歯は行っておりません。

STEP2 抜歯・投薬
腫れや炎症がなくなった状態で抜歯を行います。
出来るだけ痛みの少ない「無痛麻酔」にて麻酔を行います。
抜歯の前日は体調を整えて十分な睡眠をとりましょう。
服装もできるだけ体を締め付けない楽な格好がよいでしょう。
食事は、抜歯の2~4時間前までに消化のよいものを食べてください。

STEP3 翌日に消毒
抜歯した翌日に抜歯した部位の消毒と治癒の確認をします。

STEP4 糸抜き
抜歯後約1週間後に抜糸をし、治療終了です。



親知らずが原因で、むし歯をまねいたり噛み合わせが乱れたりする場合は抜いたほうがいいですが、何も問題をまねかないのであれば、貴重な歯として残しておくことも選択肢のひとつです。
親知らずの1本手前の歯が、むし歯などで使えなくなってしまった場合に、土台として使うこともできます。

まずは、ご相談ください!

問題がない親知らずもありますが、その一方でむし歯や噛み合わせの乱れなど問題をまねく親知らずもあります。
親知らずが気になる場合は、まずはお気軽にご相談ください。
診断をして、抜くのか様子を見るのかこれからの方向性を決めましょう。
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