口腔外科【顎関節症】

テーマ:
顎関節症

顎関節症とは、あごの関節がカクカク鳴ったり、口が開きづらがったり、お口の開閉で痛みがあるなどといった症状の総称がこの病気です。
ですから、ただ単にあごの筋肉痛と言った軽い症状から、あごの関節の骨が変形すると言う重い症状のものまで、幅広く存在します。
顎関節症は疫学的に女性に多い病気であります。
今はあごがカクカク鳴っているだけでも、そのうち進行すると口が開かなくなったり、あごの関節が変形してくる恐れもあります。
まずは、お気軽にご相談ください。


日常的にこのような症状がいくつかある方は顎関節の可能性があります。
四角03顎が痛い
◇ 何もしなくても顎やそのまわりに痛みがあります。
◇ 口の開閉で特に痛みがあり、ちょっと顎を動かしても痛むことがあります。
◇ 硬い物を食べると顎が痛くなります。

四角03顎が疲れる
◇ 食べ物を噛んでいると顎がだるくなります。
◇ しゃべっていると顎がくたびれます。

四角03口を大きく開けられない
◇ 大きなアクビやリンゴの丸かじりが出来ません。
◇ 人差し指から薬指までの指3本が入るところまで口が開きません。

四角03口を開けると音がする
◇ 口を開閉すると耳の前で耳障りな音が聞こえます。
◇ カクッという音や、砂利を踏むような音が聞こえます。




顎関節症の治療方法

① お薬投与
鎮痛剤、抗炎症剤
処方された分を服用しても改善がなければマウスピースを作成する処置になります。

② マウスピース作成
2週間おきに診断させていただき、痛みが引き、お口の開閉が出来るようになったら、定期的な健診になります。


四角03マウスピース・スプリントとは?
顎関節症の治療で用いられるマウスピースは、歯にぴったりと装着する器具で、装着してしまえば、一見してマウスピースをしていることは分かりません。
歯科治療域では、このマウスピースを”スプリント”と呼びます。
このスプリントは、主にあごの筋肉の痛みと、その緊張を和らげるために使用されます。
顎関節症による痛みがなくても、歯をかみしめたり、 歯ぎしりがある人には、その癖を直すために使用されることがあります。
薄いプラスチック製のスプリントを、上あごの歯か下あごの歯にかぶせて、噛みあわせが均等になるように調整します。
この調整が簡単に行えるのも スプリントの魅力です。
スプリント療法で行う通常の検査やスプリントそのもの費用は、健康保険の適用となるので、治療にかかる費用は8000円程度です。ただし、症状にもよるので、詳しくは一度ご相談ください。

四角03スプリントはいつ使うの?
スプリントは主に夜間寝ているときに使用して、昼間や食事の時にははずして生活します。
歯ぎしり防止のためには、夜間のみの使用で 十分に効果が得られますので、生活に制限が起こりません。
日中に痛みがある人の場合は、日中もスプリントを装着することで、あごの筋肉の緊張がゆるめられ、かみ合わせを安定させて不快感を減らすことができます。
1日を通じて使用しても問題はありません。


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