🇯🇵日本🇯🇵はお互いが気遣い察し合う国民です
優しさの表れでもあります
察することで絶妙な人間関係のバランスを保ち
ひいては社会のバランスを保ちます
でも🇬🇧イギリス🇬🇧向きじゃないんです。察してほしい私たちの国民性
なぜかというと
こっちの人は
察する能力ほぼゼロ
だからです
イギリスでは気遣いがとても丁寧な方によく出会います。相手を気遣うためサッと動ける身体のフットワークも軽い
ステキですね💓
でも、ウソだろオマエてくらい皆さん「察する」能力がありません
以前管理を任されていた2LDKのお家のお部屋のひとつに長期でお泊まりの日本人女性がいました
新しいお客様がご入居される準備はいつも私がするのですが
バイト代頂けるのなら良ければ私がやりますよと女性が仰ってくださったので、お願いしていました
そんな彼女から連絡が来ました。今回すごくお部屋を汚すお客様だったらしく、お掃除にいつもの倍の時間がかかったそうです。なのでその分支払ってもらえないかというお願いでした
そらそうだと思って大家さんに話そうとすると、すでにご自分でメールで聞いたので大丈夫ですとのこと
あ、ならよかったと思っていたら大家さんから夜電話が来て
「◯◯からメール来たんだけどこれはどういう意味?」
聞くと
「今日出発なさったお客様はお部屋の使い方が少し雑なようで、いつものお掃除の時間では終わりませんでした。でもしっかり綺麗にしましたのでどうぞご安心ください」
これを読んだ大家さんがどう思うかというと
「。。。?オッケーありがとう(なんでわざわざ掃除が終わったこと報告すんの?)」
この大家さんはとても気がきく優しい方だったので「掃除が嫌んなっちゃったのか?」「時間かかったからもう少し多めに払った方がいいのか?」(←あたり🎯)と気にしてくれました
が
大抵のイギリス人にこの言い方はかすりもしません
正解✅は
掃除の時間が倍かかったので
バイト代も倍ください
です