スポーツ界の課題


先日の「スポーツで活躍する女性の会~Sports GIRLS' NIGHT~」では、ワールドカフェを用いて話し合いを進めましたsei


運営にご協力いただいているライトスタッフ河島さんと「4時間持つかな?」と心配していましたが、そんな心配は無用でした。
スポーツにアツい想いを持ちつつ、日々取り組んでいらっしゃる方々ばかりだったおかげで、話し合いが深まった気がしますラブラブ
またお一人お一人が本当に真剣にスポーツのことを考えていらっしゃって、「同士」に会えたようなとても嬉しく&たのもしく感じましたアップアップアップ


これからも頻度を上げて、どんどんやっていきますので、今回来られなかった方もぜひご参加くださいね音譜


さてワールドカフェを通じて、自分の知らないスポーツの一面が見えてきました目


問いは3つ。

①「日本のスポーツの誇れる点と残念な点は?」
②「10年後、私たちはどのようにスポーツと関わっている様子が見えるか?」
③「そのために、今私たちができることは?」




私の覚えている限りで話し合いに出てきたことを整理しますと・・・


①「日本のスポーツの誇れる点と残念な点は?」

【誇れる点】
・スタジアムが海外と比較すると安全なので家族連れが多い
・甲子園や高校サッカーなど高校のスポーツが盛り上がる
・JISSやNTCができたことで、他競技間の交流がされつつある
・Jクラブなど地域密着が浸透しつつある


【残念な点】
・W杯やオリンピックなどのイベント時にしか盛り上がらない
・上層部が政治的な人事で行われることが多いため、その絡みがあり色んなことが動かない(協会等)
・「お金がつかない」→「強くなれない」→「ファンが増えない/普及が進まない」→「強くなれない」→「お金がつかない」の悪循環
・情報がない、少ない
・やる/みる気軽さがない(その競技がある程度できないとやる場が限られる)
・スポーツに初めて触れる「体育」が楽しくない(スポーツへのキツい、辛いのイメージの植え付け)
・放映権の問題(スポーツへのアクセスが限定される。スポーツを見られるのは、「会場」or「テレビの有料チャンネル」のみ?)
・アスリートの意識の低さ
・スポーツ業界が、まだ「業界」ではない
・会場へのアクセスが悪い




②「10年後、私たちはどのようにスポーツと関わっている様子が見えるか?」

・技術革新が進み、「いつでも、どこでも」スポーツができる、もしくは記録が伸びている
・新しいスポーツの開発
・やる、みる気軽さがある(色んな人が様々な形でスポーツにアクセスできている)
・週末に映画やディズニーランドに行くことと同じくらいスポーツ観戦が1つの娯楽として定着している
(値段と会場アクセスの点が改善され、文化として定着している)




③「そのために、今私たちができることは?」

・スポーツ庁の設立
・スポーツの価値の明確化→他業界との連携(私たちだけがスポーツの価値をわかっていても、他の人にわかってもらえないと意味がない)
・情報の発信(ファンへ、スポーツをしたい人、見たい人、また他業界へ)


もっと様々なアイデアが出ていたのですがあせるざっくりとこんな感じでした。
(私の意見が入っていない!という方、いらっしゃったらすいません・・・)



私が「問い3」で参加していたグループでは、最後に「じゃあ、スポーツの定義は何?」で止まりました。


現在は、「健康」という観点からスポーツをみると「厚生労働省」、「教育」という観点からみると「文部科学省」、「ビジネス」からみると「経済産業省」と縦割りになっています。スポーツ庁を設立して、それらを一手に・・・という議論になった時、問題になったのが「スポーツの定義」でした。


最近は、「Wii スポーツ」やチェスなども「スポーツ」に含まれています。弊社ではいつもスポーツを「遊戯性」+「競技性」+「運動」で定義づけていますが、これがあてはまらない「スポーツ」も多くあるわけです。
まずそれを「スポーツ業界」が共有していないと、スポーツ庁でも何をどこまで管轄するのかということになってしまいますね。


スポーツの価値もそこが明確にならないと限定しづらい。



結果、すごく根本的なことに戻ってきましたうずまき


この辺りもスポーツ以外の業界の方にもお力を借りて詰める所なのでしょうね。


課題が見えてきたワールドカフェでした目


また最後になりましたが、ご参加いただいたみなさま、ライトスタッフ河島さん、本当にありがとうございましたラブラブ