《実際の私の写真》
約1年前からスタートしたFAGA治療。
書くかどうかは迷いましたが、
悩んでいる方がおられたときに
何か役に立てたらと思って記録を残します。
薄毛に気づいたのは2023年6月。
なんか前髪の分け目が目立つなと
インスタライブをしていて気づきました!
▼そのときのインスタライブ
でも気のせいかな?
前髪をセンターでわける髪型のせいかな?
とも思いました。
でも8月くらいに
「あれ?!やっぱり薄いかも!」
と認識しました。
そこで、女性専用の薄毛治療の病院を探して
予約したのですが、夏休みに問い合わせを
したので病院からすぐに返事がこなくて・・・
なんとなく、ま・いっかと思い
結果的に病院には行きませんでした。
気のせいと思いたい自分と
ちょっと気になる自分が両方いたのでしょう。
でも2023年の12月。
ある日の出来事で、私は心から
『これはやばいことになっている』
と、思いました。
だんだん薄毛が進行していたのでしょうね。
その日の朝、髪をスタイリングしていると
薄毛が目立つので、髪の分け目を
何度も変えてみたり、
これは寝ぐせで地肌が目立つわけめに
なっているのか?と髪を濡らしてみたり
長い間、鏡の前にたって
試行錯誤していました。
『え?仕事に行くのに家をでられない』
となり、これは治療にいかないと
不安で毎日が送れなくなると思いました。
ちなみにFAGA治療とは、
男性でよく聞くAGA治療の
女性版です。
(Female Androgenetic Alopecia)
今や、薄毛は改善する時代です。
しかも病院で。
FAGAは加齢や過度なストレスなどにより
体内の男性ホルモンと女性ホルモンの
バランスが崩れること原因で髪が薄くなる
女性の薄毛の症状の1つです。
加齢もあるかもしれないですし、ここ数年は
とても多忙な毎日を過ごしていたので
その疲れもたまっていたのかもしれません。
FAGAの症状
FAGA(女性男性型脱毛症)は男性の代表的な
薄毛の症状であるAGA(男性型脱毛症)
と同じ原因とメカニズムにより髪が薄く
なりますが、その症状や進行パターンは
男性とは大きく異なり、女性の特有の
薄毛の症状や進行パターンがあります。
FAGA(女性男性型脱毛症)の初期症状として、
女性の場合は細く髪の抜け毛が増え始め
次第に髪の生え際や頭頂部、
髪の分け目を中心に髪の毛が薄くなり頭皮
(地肌)が露出します。
私はまさにこれでした!!
生え際と頭頂部の分け目が薄くなりました。
髪は生まれつき細いですし、抜け毛は
まったく気づきませんでしたが
治療する病院探し
そこですぐに病院を探しました。
『FAGA治療 東京』とかそんな検索を
しかたかと思います。
私は決断が速いので、ある程度色々
とサイトをみて良さそうと
思ったところに即、予約をしました。
はずかしくて家族にも、友達にも
言えなくて、もちろん内緒で。
金額はサイトにのっていて、
そんなに高くないんだなとわかり、
安心もしました。
しかし、
『カウンセリングをしっかりしますので
1時間半はかならず
お時間を用意してください』
と、かなり強めに書いてあり、
そこはなんとなく違和感がありました。
妙に長い時間だなぁと。
でも藁にもすがる気持ちで、
その病院にいきました。
そしたら、カウンセリング担当の女性と、
小さな部屋に缶詰になり、
本当に1時間半ずっと
カウンセリングを受けました。
最初はよかったのです。
現在の症状をみていただいたりでしたので
でも途中から、
今の状態の写真を撮り、ipadでその髪の写真
の薄い部分にペンで黒く塗り、
さっと消し、それを繰り返して、
『あなたはこのままだとやばいです。
本来はこの黒く塗った状態なのに
この黒を消した状態があなたです。』
と、なんだか悲しくなるような
ビジュアル的に脅すような
カウンセリングになりました。
そこでショックを受けたうえで、
治療にかかる金額を提示されたのですが
なんと!!!
年間230万。
えぇぇぇ~~!!!
ホームページに載っている
金額と全く違う
『この金額のしっかりした治療をしないと
あなたはこの状態が進行しますよ』
と、薄くなった頭頂部の写真をみせられる。
そして、最後はぐっと一押し
『今日、この場で契約して
お支払いされたら
30万オフになります。
今日、決めましょう!!』
と、おっしゃる。
こ、これは押し売りですなぁぁ~~
となり、いっきに気持ちが冷めました。
この手法で説得してくる病院に
1年も通うなんてつらすぎると思い、
『ちょっと考えます・・・』と伝えたところ
『少しお待ちください』と
部屋から出ていかれました。
そのすきに、
『そうだ!ファッション界隈で有名な
MBさんがAGA治療をされて
変わったのをみて、
私は治療できると知ったんだ!
MBさんはどこの病院にいかれたんだろう?』
と、思って、検索をしました。
そしたら、病院がわかり、
通いやすそうな場所でした。
それで、カウンセラーの方が
戻ってこられたときに
『すみません、やっぱり今日は
決められません。帰りますね。
お時間ありがとうございました』
と、言って帰宅しました。
もちろん、MBさんが行って
おられた病院に帰り道に即、予約をして。
そんなことがあり、
2023年12月末に
私のFAGA治療はスタートしました。
長くなったので続きは次回に書きますね。