うさぎのバンソウコ
先日、娘の予防接種の為、家の近所の某小児科クリニックへ行った時のことです。
そのクリニックは感染症を患っている子と
そうでない子は受付での待機場所が別々になっていたり、
それなりに配慮のあるクリニックなので、ママ友の間でも
人気のあるクリニックです。
実際に行って感じたことが・・・
まず、診察の際に先生が、
冬で寒いことを思ってか、聴診器を胸にあてる前に
ゴシゴシと聴診器の先の部分を手で温めていたのです。
わぁぁぁ~、スゴイ![]()
その時点で、この病院にして良かったぁ~~![]()
って思っていたところ・・・
注射が無事に終わりホッとして、
注射の後に貼る止血用のバンソウコを見たら、
明らかに手書きと分かる、ウサギの絵と「がんばったね」というメッセージが
書いてありました。
女の子はウサギ、男の子はアンパンマン
(きっとクリニックの看護師の方々が一つずつ書いてくれたんだろうなぁ~)
わぁぁぁ~~・・・
なんて配慮でしょうか![]()
ちょっとしたことなんですが、子供の恐怖心を少しでも和らげようとしている
クリニックの努力が垣間見れて
心がポッと温かくなったような気がしました。
産婦人科医や小児科の先生へなる医者が減っている現状の中で、
子供の為に、色々と取り組んでいる先生(クリニック)がいることは、
小さな配慮、心遣いはされるととても気持ちが温かくなります![]()
私も、そんなことがさりげなく出来る人でありたいなぁ~
って思わせる出来事でした![]()