点滴の成分は甘酒・・・??
ちょっと面白い事実を発見![]()
なんと、あの病院で打つ点滴の成分は、
甘酒とほぼ同じとのこと![]()
知ってましたぁ~![]()
![]()
ちょっとビックリですよねぇ~![]()
っと言うのは・・・
甘酒の成分は、ブドウ糖が極めて高くて、
米のたんぱく質が麹菌の酵素によって
必須アミノ酸群に変えられ、豊富にふくまれているらしい。
また、麹菌が米の表面で繁殖する時、
ビタミン、B1、B2、B6、パントテン酸、ビオチンなどの
ビタミン群を極めて多く含んでいるとの事。
いわゆる栄養補給のために病院でうってもらう
点滴とほぼ同じって事ですね![]()
そして、またまた驚きなのが、
(健康とは関係のないことなんですが・・・)
俳句の中で甘酒は「夏」の季語なんですって![]()
江戸時代では、夏になると甘酒売りが出まわっていたそうで、
それは、夏バテに効く栄養ドリンクのような感じで、
江戸の庶民に愛されていたようです。
ほぉぉぉ~~~
甘酒は「冬」ってイメージ強いですよね。
先日も初詣に行った神社で「甘酒」が振舞われていました。
体を温めるという意味で、「冬」のイメージが強かったんですが・・・
あと、「甘酒」といいますが、実はアルコール分は0%だそうで、
同じ原料を長期間発酵させたものが日本酒になるので、
「甘酒」って言われるみたいですね。
これは、妊婦さんや授乳中のママにも朗報ですね![]()
これからは、季節に関係なく
「栄養ドリンク」として
甘酒を楽しんでみたいと思います。
