３６．５度で元気な体

今日もお天気ですねぇ～

青空が気持ち良い

気温が低いので、外に出ると気持ちがキュっと引き締まる感じが、

東京の冬の良いところですよねぇ～

でも、気温が下がり、空気が乾燥してくると「風邪」をひきやすくなりますね

そこで、元気な体で寒い冬を乗り切るために、

「冷えない体」をつくりましょう♪

そこで、キーワードが体温３６．５度なんです

その効用とは・・・

免疫力が強くなる

いわゆる、免疫細胞が正常に働く事により、ウイルスや細菌を攻撃し、

病気にかかりにくくなる。

そしてなんと、体温が一度下がると、免疫力は３７％もダウン

基礎代謝が高い

嬉しいことに、体温が一度上がると、基礎代謝は１２％アップ

基礎代謝アップで太りにくい体質を手に入れましょう

ダイエットにもいいですよね。

血行が良くなる

血液が体の隅々まで流れる事により、細胞に酸素や栄養が

しっかりと届けられる。

いわゆる、手足の冷えから開放されるって事ですね。

自律神経のバランスが良い

適正体温を保つことで、自律神経のバランスが良くなる。

自律神経のバランスが悪いと、頭痛、肩こり、めまい、

生理不順などが起こりやすくなる。

酵素の働きが活発になる

酵素が活発に働き、臓器の働きも盛んになり

お通じもよくなる。

体温が一度下がると酵素の働きは５０％もダウン

って、事で３６．５度の効用は、なかなかのものです

それでは、

３６・５度の体温をつくる（維持）するには・・・

まずは、

正しくお風呂に入る

　　お湯の温度３９度±１度

　　夏は、３８度、冬は４０度くらいってところですね。

　　４２度以上の熱過ぎるお湯だと、体は熱を入れないよう

　　防御反応が働き、かえって血管が縮んで交感神経が

　　優位になってしまうそうです

　　そして、入浴時間は、２０分くらいを目安に。

　　それを考えると、全身浴だと、約５６０㌔もの水圧が体にかかり、

　　心臓に大きな負担をかけるので、長時間入浴可能な

　　「半身浴」がオススメですね

　　さらに、保温、保湿効果の高い入浴剤をいれると尚良し

水分を摂る

　　お水以外のもので摂る場合は、

　　紅茶（しょうが＋黒砂糖）や三年番茶（梅干＋しょうが＋しょう油）

　　朝、これを飲むと体がポカポカになり、お通じもよくなりますよ。

栄養を摂る

　　いわゆる温性食材を食べる。

　　例えば

　　硫化アリル（血行促進作用がある）が多く含まれるたまねぎや

　　（但し、水に溶けやすく、熱が加わると甘味成分に変化してしまうので、

　　水にさっとさらして、生に近い状態で、もし、加熱調理する場合は、

　　切って一時間ほど放置した後火にかける）

　　独特の強烈なにおいの成分であるアリシンが含まれるにんにく

　　（毛細血管を広げ、心臓や胃腸の働きを高めるので、

　　体が温まったり、殺菌作用もあるので、ウイルスを寄せ付けない

　　強力さを持っています）

　　また、ビタミン・ミネラルがたっぷりのかぼちゃ

　　（あの黄色い色は、カロテンの色で、粘膜を丈夫にし、

　　風邪に対する抵抗力をつけます。

　　そして、抗酸作用があるので、活性酸素を除去し、免疫力を高めます）

　　そして、ネバネバ成分のムチンが含まれるやまいも

　　（ムチンは食物繊維の一種で、腸内をキレイにしてくれます）

　　あと、やっぱり周知の「畑の肉」である大豆は必須ですね。

　　（たんぱく質、リノール酸、ビタミンE、サポニンが相互にかかわり合って

　　　動脈硬化の予防や、血中のコレステロールを下げる働きがある）

そして、日々に気をつけなきゃいけないのが（特に女性は）

日常のファッションですね。

首元（マフラーなど）、足元（靴下、ブーツなど）、

腰（ヒップボーンなどは避けましょう）を温めて、

ポカポカ体で、寒い冬を乗り切りましょう