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北欧ルーン文字占い・リーディング KAZのブログ

占いで使うルーン文字について、1文字ずつ解説していきますベル

一般的な、ルーン占いの解説書に書いてある意味に加えて、
KAZのリーディングで出た場合の解釈例や、
KAZがルーン魔術で使う方法も挙げていきます。

KAZ独自の解釈と魔術のやり方は、私のクセが強く反映されているので、
一般的な解釈とはズレることも多いですが、
何かの参考になれば幸いです

ルーン・フサルク(ルーンのアルファベット)全般の概要は、
24文字のルーン・フサルク】 の記事をご覧ください。


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北欧ルーン文字占い・リーディング KAZのブログ-シゲル、ソウェイル

晴れ【16】 シゲル Sigel
 英字 …… S
 意味 …… 太陽、勝利
 備考 …… ゲルマン読みではソウェイルなど

関連記事【ルーン豆知識】ルーン文字と第二次世界大戦
      :【時事リーディング】 アセンションって何なのさ?



晴れ【一般的な解釈】晴れ

物事がうまくいく。

他者や世間から高い評価をえる。

人気が出る。

健康状態がよくなる。

ポジティブ思考になる。




晴れ【KAZのリーディングでは】晴れ

シゲルのルーンには、2面性があります。

文字の正逆がないルーン全般に言えることですが、

他のルーンとのバランスや、質問内容によって、

ポジティブに見るか、ネガティブに見るか、異なります。


シゲルは太陽のルーンですが、そこには2つの特徴があります。

1熱源、光源として、そこに存在する「太陽」

2氷を溶かす強力なビーム、「太陽光線」


シゲルが静的な太陽を表しているのか、動的な太陽光線を表しているのか、注意がいります。

とくに、氷を破壊する太陽ビームは、ネガティブに転じると、大量破壊兵器になってしまいます。

ナチスドイツが使用した、ハーケンクロイツは、シゲルのルーンを2つ重ねた意匠です。

詳細は 【ルーン豆知識】ルーン文字と第二次世界大戦 をご覧ください。


ふつうのルーン占いレベルでは、シゲルが出た時は、だいたいポジティブにとらえます。

自分自身が明るく輝く太陽であること、健全な自我と自意識をもっていること。

とくに、自信がない人のリーディングでシゲルが出た場合は、

「もっと自信をもって大丈夫! あなたはじゅうぶんよくやっている!」という解釈ができます。


その反面、太陽は自分が光り輝く存在であるゆえに、影の暗い部分がよく見えません。

弱い立場の人、遠慮している人の存在を見落としがちになります。

自意識過剰で、周囲の人からけむたがられている場合もあります。

たしかに人一倍目立って注目を集めているのだけれど、

裸の王様としてバカにされている状態です。


過度の躁状態、ハイテンションへの警告として、シゲルが出ることも少なからずあります。

ポジティブなのはいいのですが、それが行き過ぎると、ネガティブ排斥運動を始めたり、

ネガティブな人や意見や物事を、全否定して、激しく攻撃を加えたりもします。

ありあまるパワーを、健全な方向へ発揮する自制心が必要です。

自分の健康やパワーを過信して、オーバーワークになっている場合もあります。

体調不良は気合いで治せ!というポリシーを周囲にも強要する熱血タイプがこの典型です。

大変迷惑な存在です。


タロットカードの太陽は、からっと明るい陽のエネルギーが表現されていますが、

ルーンの太陽は、陽の部分と、陰の部分の両方を含みます。


これは、タロットカードなら、「星星」 「月お月様」 「太陽晴れ」と、

天体を表す3つのカードが独立しているのに対し、

ルーン文字には、天体を表すルーンが「太陽晴れ」しかないため、

シゲルのルーンは、太陽以外の天体も兼ねているからだとKAZは思っています。


太陽のルーンが出た時は、それが真夏のギラギラした太陽なのか、

春秋の心地よい太陽か、真冬の控えめな太陽か……そのあたりも判断が要ります。


ギラギラし過ぎる太陽は、地上の生き物にもダメージを与えます。

日照りが続くと、水が干上がって、植物が枯れます。

日本でも近年は、異常気象や猛暑の影響で、熱中症が社会問題になっていますよね。

太陽はすばらしい、いいことずくめ……ではないのです。


なので、シゲルのルーンが出た時は……どういう加減の太陽なのかを、

しっかり見極めることが大切です。


なお、2012年冬至の、次元上昇=アセンションについて、

KAZがリーディングしたところ、シゲルのルーンが出ました。

詳細はこちらをどうぞ:【時事リーディング】 アセンションって何なのさ?




晴れ【ルーン魔術としては】晴れ

とりあえず、シゲル2つ重ねはやめておきましょう……

聖書で、ソドムとゴモラを滅ぼしたビームも、

天空の城ラピュタでムスカ大佐が使ったラピュタのイカヅチも、

シゲルのエネルギーだと思います。


かといって、シゲル単独で使うと、単なるポジティブ馬鹿になるおそれがあります。


シゲルは、他のルーンと組み合わせるのが、一番おさまりがいいと感じます。

相方ルーンに、太陽エネルギーをチャージしてあげるような使い方なら、

太陽の健全なパワーを健全に発揮することができます。


シゲルの文字の形が、稲妻雷のような形ですから、

ビーム攻撃にならないように注意が要ります。




晴れ【余談】 晴れ
ルーン文字の故郷、北欧では、氷を溶かす太陽は、強烈なパワーの象徴にもなります。

光や熱ではなく、氷を破壊する「パワー」ですね。

ヒトラーが欲しがったのも、この「パワー」でしょう。


近年では、原子力エネルギーがシゲルに近いと思います。

とにかく大きなパワーをうまく利用して、発電するにしても、爆弾を作るにしても……

人間がコントロールするのは非常に難しい。

パワーが暴走すると、大惨事が待っています。


砂漠や熱帯には、イスラム教国が多いですが、

イスラム国家の国旗には三日月お月様がよくあしらわれています。

地図記号でも、イスラムのモスクは三日月マークです。

イスラム圏では、ギラギラ熱すぎる太陽は嫌われ者むっなのです。

太陽が熱すぎる地域では、静かでおだやかな月や星が好まれるのです三日月

これは人間でも同じことで、ギラギラ熱すぎる人メラメラは、

暑苦しくてうっとうしいということになります。


(イスラム教国でも、バングラデシュは例外で、緑の大地に太陽の国旗ですが、

これは周辺のイスラム国と対立していたことから、

月の反対は「太陽」ってなことで、太陽の国旗になったようです)


日本の神道では主神がアマテラス……太陽神なのですが、

いつでもどこでも太陽が好かれているとは限りません。

同じ「太陽」というシンボルでも、所変われば、中身がまったく違うのです。


ルーン占いでシゲルが出た時には、そこまでいちいち深くは考えませんが、

「太陽 = 名誉、成功」

……という単純な図式ではないことを知っておくと、解釈がやりやすくなると思います。





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ベルKAZが、肩書を「ルーン魔女」にしている理由は、こちらの記事 をご覧ください。



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