こんばんは。木津玲子です。


私は比較的文章を書いたりすることが好きですし、
今もブログを書いていたりもします。
また、以前のリハビリのお仕事の経験から
専門用語を使わずに説明をすることも
比較的やってきました。

なので、文章をわかりやすく書くことって
私の中では比較的得意にしていたつもりです。


ただ、先日
訪問リハビリでのお仕事のこと。
月末に利用者さんへのリハビリに
対するご報告と、来月の目標や予定を
ケアマネさんにご連絡するための
書類?を作るのですが


その時に上司から言われたことがあって
「文章そのものは難しくないし、
決して読んでいて分からないとかでは
ないのだけど…

もっと利用者さんに対して
こういうことをやっている、というのを
丁寧に伝えたほうが

ケアマネさんに対しても、
利用者さんへのこちらの思いが
(実際はもう少し違う言い回しでしたが)
届きやすくなるし、
よりこちらのリハビリの中身が
しっかり伝わると思うから、

次月からはそこをもっと考えると
いいんじゃないかなって思いますよ」



このアドバイスを受けた時、
どんな文章もそうなんだろうなぁと感じて
また私がそこへの考えが浅かったことも
教えていただけて

これからもっと気をつけようと
思ったところです。



どういうことかというと
利用者さんたちへの愛情であったり
その報告書を見てくださるケアマネさんへの
わかりやすさだけでない配慮だったり

それをもっと伝わる
書き方にしていかなきゃいけないなっていうことで

やはりそれは
文章を読んでくださる方への
想像力や思いやりのこと。


そこをもっと丁寧に
書くとよかったなということを
今回偶然にも教えていただけました。


多分、あと数ヶ月経つと
ここまでフォローしていただけることも
減ってくると思うので
今のうちに、この上司の
人との接し方や、
周りのスタッフへのフォローなども含めて

たくさん観察して
たくさんアドバイスをいただこうかと
思っています。

リハビリの手技以外に
学べることがあるって
やっぱり面白いな。